お宅のイメージが一変する!「玄関に門のあるおうち」
さて、今回のスタッフブログでは、前回から新たに登場した「〇〇のあるおうちシリーズ」の続きとして「お宅のイメージが一変する!『玄関に門のあるおうち』」をお送りしたいと思います。
この「〇〇のあるおうちシリーズ」について、改めてご説明すると「おうちに導入、または参考にしたいシチュエーションや設備に関する話題」を中心に進めていきますので、興味のある方は今回だけに限らず、シリーズ全体で見ていただければと考えています。
今回の主役となるのは、ご自宅敷地内への出入り口であり、時には心無い侵入者を防ぐ「ホームセキュリティの基本」として、ご自宅を日夜守り続ける「玄関の門」を取り上げてみました。
誰しもが知っている存在であるために、近年の「門事情」(こういう言葉があるのかは知りませんが)については、多くの方々が知らないという状況であり、素材や製法など、かなりの発展を遂げている「アイテム」でもあるのです。
では、さっそくそんな「近くて遠い存在」である「玄関の門」について、より詳細な解説を進めていきますので、どうぞお楽しみに!
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そもそも「玄関の門」ってどんなもの?
いつもの通り、今回も記事の主役である「玄関の門」とはどんなものか?という部分から解説していきたい所なのですが、そもそも「玄関の門」がどんなものであるかは、ほとんどの方がすでにごぞんじのはず。
ですので、今回のこのセクションでは、意外に知らない「門にまつわるさまざまな話題」をご紹介することで、より「門という存在への理解」を進めていくことにしましょう。
では、いつもの箇条書きにて、
・「門」という漢字は「門柱と左右に開く門扉」を象形化したもの
・元が「象形文字」であるため、その起源は非常に古く、東洋や西洋どちらにおいても「門」の起源はハッキリとしていない
・厳密に定義づけするならば「家の周囲にある『フェンスや囲い』に設けられた出入り口」を指す
・古来から、家だけでなく「軍事的施設」や「宗教的施設」にも「門」が設置されることも多く、この「門」という言葉は「本来の意味とは異なる慣用句」にも「〇〇の入り口」という意味で多く用いられている
・「拠点への侵入者を防ぐ」という部分から、西洋では「槍(やり)」などの武器が「門」のモチーフや意匠として使われてきた
などなど、歴史がかなり長い「建造物」であるためか、非常に多くの逸話があるようです。
ただ、これらのことからもわかるように「門は、対象となる建造物への入退場を制限する」という目的のために作られてきたことや、古くから私たち人間が「建造物を侵入者から守るために、建造物を囲う」という行動を取ってきたということにつながるはずです。
このように、この「門」とは、私たちの暮らしや安全を、古くから支え、現代でも大いに貢献している「功労者」だった、ということが、この少ない文章からでも皆さんに伝わったのではないでしょうか?
では、続く次セクションでは、さらにこの「玄関の門」の「利点」について、詳しく解説していきましょう。
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意外と奥が深かった?現代における「玄関の門」の利点とは?
では、こちらの「玄関の門」における「利点」を、いくつかご紹介していきましょう。
現代の「玄関の門」において、当然のことながら、古い時代のような「敷地内に侵入しようとする者を攻撃するような機能や設備」は設けられていませんが、実は「空き巣」などの心理として「建物に侵入するまで余計な時間がかかりやすい」という部分から「玄関に門が設置されている家を避ける」という傾向が多く見られるのだそうです。
ただし、周囲からの目隠しのため、背の高いフェンスなどを設置している家に関しては「一旦侵入さえしてしまえば、犯行の様子が見えにくい」というデメリットもあるため、必ずしも「門さえあれば空き巣を防げる」ということにはならないと思いますね。
そしてもうひとつ、この「門」による利点を挙げるならば「デザイン性やイメージをまとめてくれる『外構アイテム』として、優れた効果がある」という点でしょう。
例えば、純日本的な「木製の塀」で囲まれたお宅には、やはりイメージにマッチした「日本的な門」を設置すべきでしょうし、仮に自宅の外壁が「レンガ調」のデザインであるならば「西洋風な門」を設置することで、外観がビシッと引き締まりますね。
このように「ご自宅のイメージに合った門」を設置すれば、一層ご自宅の外観が引き締まって見えるだけでなく、前述の観点から「防犯性も高くなる」という大きなメリットが得られるはずです。
さてさて、この他にもさまざまな「玄関の門の利点」が存在していますが、紙面の関係上、そろそろ次のセクションへまいりましょう!
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「玄関の門」を導入するなら、どんな点に注意すべき?
さて、続いては、これまでの内容を踏まえた上で、ご自宅に「門」を設置したい!と考えている方へ「注意すべき点」について解説していきましょう。
【当然ながら「メンテナンス」など、維持するためにコストや労力がかかる】
もし、これまでご自宅に「門」がなく、今回新たに「門」を設置しようと考えている方にとっては、盲点となりやすいのがこの注意点でしょう。
特に、西洋風のデザインのものに多い「金属製の門」の場合、昔のものと比べると「耐腐食性」などが飛躍的に高まっていますが、日頃の風雪や天候から受ける影響、ダメージは考慮しておくべきであり、それらを防ぐためにも「メンテナンス」を行う必要が出てきます。
塗装面が剥げてしまったりすることで、錆びやすくなる場合などもありますが、近年では「金属製にしか見えない」ほどのリアルな「新素材」を使ったものや、前述のような「耐腐食性」に優れたものなども製品化されていますので、心配な方はそれらの製品を利用するようにしましょう。
【門やフェンスなどが邪魔をして、大きな物品の搬入や出入りが大変になるケースも】
こちらの「門」と同時に、その高い遮蔽性から近年でも人気の高い「クローズ外構」(周囲から敷地内の様子が見えないよう、フェンスなどを立てた外構のこと)を実現するため、フェンスや囲いなどでご自宅の敷地を包んでいる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、家具やベッドなどを購入した場合、これらの設備により「自宅への搬入」が大変になるケースが、あまり多くはないながらも報告されています。
もちろん、そのような機会がほとんどないような方もいらっしゃるでしょうから、これから「門」を設置使用している方々全てが懸念するようなことではありませんが、念の為、頭の片隅にその可能性を置いておくと良いでしょう。
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みんなの暮らしを守ってくれる「門」の魅力を再確認!
今回最後のセクションでは、セクションタイトルにもある通り「門の魅力を再確認!」と題して、当記事における「まとめ」をお送りしてみましょうか。
やはり、この「玄関の門」の魅力としては、そのたたずまいからも想像されやすい「立派なお宅という外観イメージ」に集約されていると、筆者あたりは感じるのですが、皆さんはいかがでしょうか?
さらに、近年では、意外にも「自宅周りを囲わずに『門』だけ設置している」ケースなどもあり、一昔前の「厳格なイメージ」だけではなく、ご自宅の外観を「よりオシャレに演出する外構アイテム」としても、この「門」という存在は、広く受け入れられているようです。
ご自宅に帰ってくるご家族や、あなたのお宅を訪れる方にとって、真っ先に目が向かう「門」ですから、その印象が「おうちのイメージ」を左右するほど重要なアイテムとして、今一度、着目してみるのも良いでしょうね。
さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?
これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。
まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。
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(2024年5月追記)