「仲介手数料無料」を徹底比較してみよう!
こちらのスタッフブログにおいて、定期的に取り上げている話題が、当社のサービスのひとつである「仲介手数料無料」についてのお話。
当社ではこのようなサービスが「今後の不動産業界のスタンダードになる」という観点を従来から持ち、自社でも同サービスを展開することで、その予感が実感になっていく期間を味わって来ました。
今回は、当社のサービスにさらなる磨きをかける、という意味でも、さまざまな「仲介手数料無料(物件購入時)」の不動産会社と当社のサービスの「徹底比較」を行ってみようと思います。
場合によっては「自身の首を絞めかねない」内容のブログに仕上がってしまう可能性もありますが、ここは「先駆者」の一人(一社?)としても果敢に挑んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!
「仲介手数料」の他にもこんなに?
~当社 VS 不動産会社 A社~
まず今回の比較相手となる「A社」に関してですが、当社と同様に「仲介手数料無料」であるものの、このサービスは「最大無料」となっています。
この時点では「仲介手数料無料」となっている当社に分がある様子ですが、さらに差が付くポイントとして「当社の場合『住宅ローン手数料』も無料」という点をご紹介しておきましょう。
やはり「一生に一度」レベルのお買い物となる「不動産購入」だけに、一括で購入するのは至難のワザどころか、まずお目にかかれない状況です。
(経験豊富な当社スタッフにおいても、ほぼ皆無なのだそう)
ということは、逆にほとんどの方が「住宅ローンを利用する」形で購入を行っています。
当社の場合、この「住宅ローン手数料」も無料とさせていただいておりますが、これらの手数料は「住宅ローンのための手続きを、不動産会社が代行することによって発生」したもの、となっています。
この金額に関しては「法律などで決められているわけではなく、不動産会社によって独自に決められて」おり、中には「かなり大きな金額に設定している会社も存在する」のだそうです。
このような「不動産会社が独自に設定している」タイプの「諸経費」はいくつかあり、代表的なものでは「物件調査費用」や「立合料」などがありますが、これらも「住宅ローン手数料」と同様に「不動産会社が、その業務の代行を行った際の手間賃」でしかありません。
これらは、当社においては「すべて無料」と設定させていただいております。
そのため、「仲介手数料」単体だけでなく、「不動産購入時の諸経費」全体で見てもかなりのコストダウンを実現できました。
ただし、覚えておいていただきたいのは「無料だからといって、当社の場合その業務の質は決して落とさない」という点です。
当社が目指す、「常にお客様から選んでいただける不動産店」となるためには、このような企業努力が不可欠ですからね。
「仲介手数料無料」なのに「FP」にも相談できる?
~当社 VS 不動産会社 B社~
続いての比較相手「B社」に関してですが、当社おうち不動産と全く同じ「仲介手数料無料」サービスを実現している「かなり手ごわい相手」。
しかし、一点のみ大きな違いがあるのですが、こちらの「B社」はスタッフの中に「ファイナンシャルプランナー(以下FPと表記)」の技能士資格を持っている方がいらっしゃらない状況なのだそう。
逆に当社では、これまでもご紹介している通り「FP技能士資格を所有するスタッフ」が在籍しているため、お客様の現在の状況はもちろん、将来的なライフプランに沿った形でのご提案、ご紹介が可能ですし、前セクションでも登場した「住宅ローン」も、プロの目線に導き出された「最適な一手」を打つことができます。
さらに大きなアドバンテージとなるのが、「彼らFPのアドバイスは、住まいを購入した後も効力を発揮し続ける」ことが多く(将来設計の分野も考慮に入っていますから、この点は当然ではありますが)、まるで「かかりつけの医師」のように、例え「購入から数年経っても相談がしやすい」環境が手に入ります。
当社では「仲介手数料無料」を前面に押し出しておりますが、いつまでもその状況に甘んじていては、「お客様のメリット」を確保し続けることには決してつながりません。
同じサービスを展開する不動産会社に埋もれることなく、「お客様に選んでいただける不動産会社」であり続けるために、今後も「より優れたサービス」の実現を目指して挑戦し続けてまいります。
「仲介手数料無料」なのに「物件価格の値引き交渉」まで?
~当社 VS 不動産会社 C社~
さて、最後の相手となるのは、業界でも長い歴史を持ち、屈指の規模を誇る「C社」です!
当社と同様に、いち早く「仲介手数料無料」に踏み切った、いわば「格上」にあたる相手ですが、胸を借りる気持ちで挑んでいきましょう。
こちらの「C社」では、豊富で有能な人材を数多く育成しており、社内には「FP」技能士や「宅建」取得者はもちろんのこと、さまざまな資格を持つスタッフが在籍しているのだそう。
ただし、そんな相手でも「規模が大きい」ために犠牲にせざるを得ない、いわば「ウィークポイント」が存在します。
それが「売り主との価格交渉」です。
「C社」では、規模が大きい分一人一人のスタッフにおける「クライアントにかけられる時間」が短くならざるを得ない、というジレンマがあります。
(規模に対する人件費と、維持するためのコスト両方を削減するわけにはいきませんからね)
その上、いち早く「仲介手数料無料」サービスを実現するために、これまでであれば「売り上げ」となった部分を「カット」しなければならないわけです。
(従来のビジネスモデルから、「仲介手数料無料」への転換を行ったため)
逆に、私たちおうち不動産はまだまだ若い会社であり、発足当初から「仲介手数料無料」のビジネスモデルで進めておりますので「サービス内容を大きく転換したこと」がありません。
そのため、ひとりひとりのお客様にかけられる時間にも余裕がありますので、その分粘り強く「売主様との価格交渉」に専念出来る、というわけです。
もちろん時間をかけたからといって、ご希望通りの価格となるとは限りませんが、交渉自体の成功率は高く、多くのお客様に喜ばれております。
このように「規模が大きい会社」にとっても、弱点となる部分が皆無な訳ではなく、それぞれに「利点」があるはずです。
それを踏まえて、当社では「お客様の様々な状況・事情にフレキシブルに対応できる」不動産会社でありたい、と考えております。
※ご注意※
こちらで登場した「A~C社」のいずれも、実在する「特定の一社」を指しているわけではなく、あくまで「モデルとして想定したもの」です。
おうち不動産の「仲介手数料無料」は一味違う?
さて、最後のセクションは手前味噌にはなってしまいますが、当社の「仲介手数料無料」に関するお話をご紹介していきましょうか。
不動産を購入する人にとって、確かに大きな利点である「仲介手数料無料」ですが、対象となる「仲介手数料」そのものは不動産物件の購入の際にかかる「諸費用」に含まれており、物件の購入価格などにもよりますが、「諸費用」全体の約45~50%を占めています。
ということは?
逆に、「無料となった仲介手数料」を引いた分が「諸費用の約55%を大幅に超えていた」場合、その他の「諸費用」の一部が「通常の相場・平均値よりも高額に設定されていた」ということもありえますね。
一見では気づきにくいカラクリですが、しっかりと自分でも計算せずに、なあなあにしていると「思ったよりも高かったな」と後で後悔することにもなります。
基本中の基本ですが「不動産取引は高額となる」ため、たった数パーセントですら「数十万~数百万円のレベル」となる買い物です。
「自分は専門家ではないから…」と任せきりにせず、「不動産会社の担当」さんや「FP」と一緒に「自分の目でもしっかり確かめる」必要がありますね。
さて、今回の「『仲介手数料無料』を徹底比較してみよう!」はいかがでしたか?
当社にご相談いただければ、キチンとお客様にご納得いただいた上でご購入を進めていきますので、気になる物件を見つけた方はお気軽に当社までご相談くださいね。
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