「ファイナンシャルプランナー」ってどんな人?
今回のスタッフブログも、他の記事と同様に、不動産取引の新たなスタンダードとなりつつある「ファイナンシャルプランナー」にスポットを当ててお送りしましょう。
今回は特に「ファイナンシャルプランナーってどんな人?」と題し、その名の通り「FP」の業務や得意とする分野や守備範囲、どういう形でサービスを利用するのか?などなど、皆さんの知りたいことがめじろ押しになることでしょうね。
さすがに「不動産会社1社に必ず一人は常駐」という状況までは来ていませんが、ひょっとしたらそれも決して夢物語ではないのかもしれません。
せっかくの機会ですから、この記事でより詳しくなっちゃいましょう!
生活に関する、あらゆる「お金のプロフェッショナル」?
さて、他の記事でもそのさわりだけはご紹介していますが、今一度「ファイナンシャルプランナー(以下「FP」と表記します)」の業務について、詳しく見ていきましょう。
まず、いつもの通りここでも「複雑な言葉・英語は、いくつかに分解して、一つ一つ意味を確かめてから理解する」方法を使いますよ?
最初は簡単な方から行くと、語尾の「プランナー」。
これはお分かりの人も多くいると思いますが「プラン(計画)を立てる・またはお客さんへ提案する人」という意味ですので、問題は「何のプランを立てるの?」という所でしょうか?
では、まさに「肝」となる「ファイナンシャル」の意味をご紹介していくと「財政上の、会計上の、金融に関わる」というように「財政・財務・金融における~」を意味する言葉となります。
ということは「財政・財務・金融における計画を立てる人」という意味が導き出せる、というわけですね。
現在、「ファイナンシャル」という言葉が出てくれば、ほぼ9割は「プランナー」が続くと思うのですが、まれに「コンサルタント」と組み合わせて使われる場合もあります。(略称は前述の通り「FP」です)
さて、言葉の意味を理解した所で、より「FP」の実情に迫っていきましょう!
以前にもご紹介した通り、この「FP」の「守備範囲」は以下の6つ。
・生活設計やそれらに関する資金計画
・住宅や不動産に関する部分
・任意保険、社会保険などの「リスク管理」
・金融や資産運用
・税制や税金
・相続や事業承継
この「守備範囲」を見て、何か気づきませんか?
察しの良い方なら「どれも一般市民の生活に直結している分野」ばかりだという所に目が行くでしょう。
しかも、その範囲は「一般的な収入の家庭~何かしらの蓄えや金融商品、不動産、土地などの資産を持つ方」までと非常に広く、ほぼ「全ての市民生活」を網羅しているのです。
ということは?
少々強引なまとめ方をしてしまえば「生活におけるあらゆるお金の悩みに答えてくれる」まさに「お金のプロ」ということができますよね?
「不動産取引」で「FPが効果を発揮する」タイミングとは?
続いてこちらのセクションでは、私たちのフィールドである「不動産取引において、われらが「FP」が効果を発揮するシチュエーション」をご紹介していきましょう。
私たちのような「不動産会社」においては、社内に在籍したり、会社と提携したりしている「専業型FP」と呼ばれる方々が関係してきます。
しかし、このような「専業型FP」であったとしても、国家資格を得るためには前述の6分野すべての知識が問われることとなるので、「その分野は知らない・わからない」といったようなことはありません。
そのため、例え「不動産系のFP」であっても、税金や金融に関する相談も可能であり、保険や将来の相続、資産運用などの面を考慮した「総合的な形」で「不動産購入」についてのプランを立てる、なんてことも可能になるのです。
ということは?
このセクションタイトルの答えは「不動産取引においては、ほぼすべてのタイミングでFPの知識・業務が有効となる」といえます。
ですので、ご相談の際も「こんなこと聞いちゃダメかな?」なんてことはあまり気にせず、疑問に思うことやわからないことはどんどん聞いてみてくださいね?
そんな万能な「FP」が、不動産取引に関して最も得意とする分野が「住宅ローン」なのですが、次のセクションではその「住宅ローン」での「FP」の仕事ぶりを見てみましょう!
「不動産系FP」の得意中の得意、それが「住宅ローン」のご提案?
では、不動産購入をお考えの皆様にとって「メインのコンテンツ」になるであろう「住宅ローンに関するFPの効果」をご紹介していきたい所ですが、その前に少しだけ「住宅ローン」のことを思い出してみましょうか。
一口に「住宅ローン」と言っても、いくつかの種類がありますが、特に「銀行・金融機関系の住宅ローン」は、それを用意している銀行・金融機関ごとに金利やさまざまなルールなどの違いがあります。
当然、それらの詳細を知りたい!と思ったら、その「銀行・金融機関」へ赴くしか方法はありません。(ホームページなどでは、詳細な情報まで知ることは難しいでしょうから)
実は、ここに「銀行・金融機関系住宅ローン」の難点があります。
直接、担当者さんから自行・自社住宅ローンについて、詳しい話を聞けるのですが、当然「他行・他社ローンとの比較検討」はその場ではできませんね。
なおかつ、人によっては、ですが、人間である「担当者」と相対したことで「断りづらく」なってしまう方もいらっしゃるでしょう。
こんな状況に対して、最適な選択肢こそ、そう!「FP」です。
彼らは「生活に関するお金のプロ」なのですから、当然、さまざまな「住宅ローン」の実情を熟知しており、よりあなたに合った「住宅ローン」を選ぶために、さまざまな提案をしてくれるはず、なんですからね。
しかも。
そんな「住宅ローン」を含め、日々の生活にかかるお金や税金、人によっては相続などの部分も「総合的に判断し、最適なローンのプラン」を提案してくれます。(お子さんの教育にかかる費用や、将来的な収入のバランスなども、もちろん考慮した上で、です)
「FP」の強みは、まだありますよ?
このような、いわば「人生設計」は、予想もしなかったトラブルや病気などによって変更を余儀なくされる時もありますが、仮にローン導入時に担当した「FP」との良い関係を築いていれば、そんな事態になったとしても前後の関係性を考慮した上で、最適な「プラン再構築」も可能です。
「住宅ローン」の現場においても、非常にありがたい存在である「FP」。
彼らの力を借りるには、一体どこに相談すれば良いのでしょうか?
私たち「おうち不動産」と「FP」にお任せください!
まるで出来過ぎた「コマーシャル」のような展開ですが、そんな時は私たち「おうち不動産」と「FP」にお気軽にご相談ください。
私たち、おうち不動産では「FP」の資格を持つスタッフが、お客様の「ライフプラン」に合わせ、「無理なく余裕のある不動産購入」をお手伝いしており、これまでご紹介したような「FP」のメリットを最大限に生かしたご提案をさせていただきます。
もちろん、このような「サービス」をも含んだ上での「購入時仲介手数料最大0円!」のお約束も健在です。
ありきたりな言葉ではありますが、人の一生、人生には必ずと言っていいほど「波乱の展開」がつきもの。
そんな状況に対して、最高の「転ばぬ先の杖」となるのが私たちの「サービス」であり、対応させていただく「FP」の存在なのです。
さて、今回の「ファイナンシャルプランナーってどんな人?」はいかがだったでしょうか?
これらの情報も含め、安心して家族が暮らせる「おうち」をお探しの方は、お気軽におうち不動産までご相談くださいね!
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