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リノベーションマンション徹底解剖「抜群のお得さ!?」 Vol.2

リノベーションマンション徹底解剖「抜群のお得さ!?」 Vol.2

 

これまでもこちらのスタッフブログにて取り上げてきた「リノベーションマンション」ですが、まだまだ分からないことはたくさんありますよね?

 

ですねの、今回はまた違った側面から「リノベーションマンション」を徹底解剖する第2弾をお送りしましょう。

 

この記事を読めば、あなたの購入選択肢に「リノベーションマンション」が食い込んでくるかもしれませんよ?

オシャレ感満載な「デザイナーズリノベーションマンション」とは?

前回でもご説明した通り「リノベーションマンション」とは「大規模に改修し、再生させた」マンションのことですが、ただ機能面のみを追求したのではなく、「デザイン性・オシャレ感」を追求した物件が人気となっています。

 

こうした側面から、最近では「インテリアコーディネーター」や「空間デザイナー」などの方々が「リノベーション」をプロデュースすることも増えつつあり、こうした人々が関わっている物件を「デザイナーズリノベーションマンション」と呼ぶこともあります。

 

このような物件の魅力はなんといっても「素敵な住空間が約束される」点。

当然、その道のプロフェッショナルが腕によりをかけて挑んだ仕事ですから、誰が見ても申し分ない「唯一無二の物件」であることは間違いありません。

 

さらに、そのデザインは「使い勝手」の部分にもきちんと注力されているので、生活導線や日照面、通気性などにも優れた住宅となっていることでしょう。
(区画や建っている土地によっても異なる部分ではありますが)

 

しかし、必ずしもメリットばかりではないのが不動産物件の常。

一見、死角なし!に見える「デザイナーズリノベマンション」にも、当然のようにデメリットは存在します。

 

中でも、非常に多い例が「実際に入居した後、手持ちの家具や生活用具、自身の生活スタイルと合わなくなる」点。

 

そうでない物件も多いはずですが、いかにプロのデザイナーとはいえ、入居者の実情一つ一つを踏まえた上でのデザインなどできるはずもありません。

 

ここで取り上げている「リノベーションマンション」は、あくまで「リノベーションされた状態で売りに出ている」わけですから、そこまで求めるのは酷でしょうね。(中古物件をベースに自身でリノベーションを行う「オーダーメイドリノベーション」というサービスも増えてきているようです)

 

同様に「デザインされた室内と合わせるために、高価な家具や家電を新調・購入せざるを得ない」ケースも出てきます。

 

そう考えると、お得な価格で「デザイナーズリノベマンション」を手に入れても、入居後に割高な「追投資」が必要になるかもしれないわけで、先の先を見越すほどの「確かな眼」が必須になることもあり得ますね。

比較対象はやっぱり「新築」?「新築マンション」との違い

このように、いくら「中古物件」とはいえ、性格的に「新築物件」に近い判断が必要となる「リノベーションマンション」の購入ですが、マンション購入を検討中の方からすると、比較対象としてはやはり「新築物件」となるでしょう。

 

新築物件との違いに関しては、前回の「Vol.1」にて箇条書きでご紹介しましたが、それ以前の大前提として、購入・検討の際は「現在の新築マンション市場・事情」を十分に踏まえた上で両者を比較することが大切です。

 

現状(記事執筆当時)の傾向としては、「数年前から続く建築費の高騰」やその他もろもろの事情により、新築物件の相場は以前よりも高値の水準にあるようです。

 

さらに、問題を難しくしているのが「建築・住居としてのグレードが、以前に比べ低い水準となっている」点です。(ここでのグレードとは、建物・住居における「品質」の意味であり、実際に以前と比べ、同価格で購入できる物件のグレードは下がっています)

 

ということは、「リノベーションマンション」自体が「元々既存の中古物件」である点を踏まえると「新築物件に比べ潜在的にお得な物件である」という結論が成り立ちます。(もちろん、すべての物件が一概にこうであるとは言えませんが)

 

さらに、少々意地悪な目線で考えた場合「企画・販売する側の利益率も下がっている」ため、「あまりに販売価格の安いリノベマンションは、何か裏がある」という見方もできるわけです。

 

少なくとも、自分自身や家族全体の「心安らぐ場所」として購入する「住まい」なのですから、価格面のみならず安全性や快適さを兼ね備えた家に住みたいのは誰しも同じ。

 

やはり、不動産購入においては「安易に飛びつかず、信頼のおける不動産会社と共にじっくり慎重に検討する」ことこそ極意といえるでしょうね。

 

前回でもご紹介した、新築物件とリノベマンションの大きな違いである「瑕疵(かし)担保保証が2年間ついてくる」という点ですが、次のセクションではこの「瑕疵担保保証」について、より詳しくご説明していきましょう。

「リノベーションマンション」のメリットのひとつ「瑕疵担保保証」とは?

誤解を招くといけませんので、あらかじめお話しておくと、通常、「売主が個人」である中古物件においては、このセクションの主役である「瑕疵担保保証」が「3カ月以内」に設定されていることがほとんどです。

 

では、なぜ「リノベーションマンション」の場合は「3カ月が2年間になる」のでしょうか?

実は「リノベーションマンション」の場合、売主のほとんどが「不動産販売会社」となり、この場合は「瑕疵担保責任」を負う期間を「2年間以上とする」ように「宅建業法」で定められているからです。

 

だからといって、何でもかんでも購入後に不備が見つかったら「瑕疵担保保証」が効力を持つのでしょうか?

 

答えはもちろん「No」!

 

この「瑕疵担保保証」は、あくまで「隠れた瑕疵」があったケースのみに効力を発揮し、一般的には下の5つのみが対象として認められています。

 

1白アリによる建物への被害

2雨漏りによる被害

3給排水配管の水漏れ被害

4事件・事故などの現場となったなどの心理的な瑕疵

5反社会的組織・またはその構成員が居住しているという環境的な瑕疵

ご覧のように、1~3までは「物理的」で「被害」の危険があるもの、4と5に関しては「心情的・環境的」なものとなっており、特に後者は「被害がない」場合でも「瑕疵」とされているのです。

 

確かに、プロの不動産販売会社が販売している物件において、これらの「瑕疵」に対する責任がたった「3カ月間」しかないのでは困ってしまいますよね?

しかし、4や5はさておき、新しくきれいな「リノベーションマンション」でも1~3のケースは十分あり得ます。(可能性は低いかもしれませんが)

それは皆さんもうお分かりのように「基本的には中古物件」であるからです。

 

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