練馬【桜台エリア】 住まい探しの基本!「アクセス環境」徹底分析!
今回は、当サイトでもたびたび取り上げている練馬区「桜台」エリアの「アクセス環境」を「徹底分析」と題してご紹介していきましょう!
すでに過去の1ページになった感のある「不要不急の外出を避ける」という状況ですが、結果的に『より影響が少ないと思われる郊外・練馬区』への注目が集まる結果となり、多くの方の住まい探しにも大きな影響を与えました。
また、こちらも当時の副産物といえる「テレワーク・リモートワークの普及」によって「通勤時間を短縮する働き方・暮らし方」が広い層に受け入れられるようになりましたが、今回は『あえて』現在の住まい探しでは重視されなくなってきた「アクセス環境」に目を向けてみよう!と考えています。
西武池袋線 桜台駅北口
「桜台駅」を取り巻く「交通」環境
さて、まずは今回の主役である「桜台駅」の「鉄道環境」からはじめてみましょうか。
このエリアにおいて「メインの鉄道路線」となるのは、やはり「桜台駅」を擁する「西武池袋線」をおいて他ならないのですが、実は本エリアから「わずか数百メートル」という範囲に4つの鉄道路線が乗り入れる、付近一帯の「ターミナル駅」ともいえる「練馬駅」があるため、メインと同様に「都営大江戸線」も活用できる環境となっています。
さらに、エリアから見れば「練馬駅」と同様の距離しか離れていない「新桜台駅(西武有楽町線)」や、2つよりもやや離れているものの「江古田駅(西武池袋線)」なども日常的に利用することが可能な距離感だといえるでしょう。
新桜台駅入口
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さて、鉄道に関してはこれぐらいにして、次はあまり当タウン情報では取り上げる機会の少ない「道路事情」のお話。
このエリアで、主要な道路といえば、真っ先に出てくるのは前述の「江古田駅」や「新桜台駅」エリアと同じ「都道318号線」、通称「環七通り」ではないでしょうか?
ただ、日常的な買い物などにおいては、この「環七通り」よりもロードサイド店舗が充実している「千川通り(都道439号線)」の方が印象が深いはず。
千川通り
前述の「江古田駅」をはじめ、買い物環境が充実している「練馬駅」においても「街のメインストリート」の座は、この「千川通り」が独占していますからね。
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「桜台駅」乗り入れ路線ガイド
このセクションでは、本来であれば前述した「桜台駅」に乗り入れている路線を紹介する所ですが、今回は「同エリア内の徒歩で利用可能な4路線」それぞれのご紹介をしていきましょう。
その4路線とは、以下のとおりです。
・桜台駅(西武池袋線)
・練馬駅(都営大江戸線・西部豊島線など)
・新桜台駅(西武有楽町線)
この中で、最も利便性が高い駅といえばやはり「練馬駅」となるのですが、この「練馬駅」に乗り入れる路線の中で頭一つ抜けた存在なのが「都営大江戸線」です。
練馬駅
・都営大江戸線
特徴的な「6の字運転」でもおなじみの大江戸線ですが、このエリアにおいては「環状部分」から最も離れた区域にあたり(終端は「光が丘駅」)、都心部分(環状部分)へのアクセス性が高くなっています。
この路線は、他にも「(全線が地下であるため)日本最長の地下鉄トンネル」となっており、都心の地下鉄としては再後発組であるため、ほとんどの駅がかなり深い場所に配置されています。(二層構造の「六本木駅」などは最深部が地下42mほどにもなる)
・西武池袋線(西武有楽町線を含む)
西武池袋線 桜台駅南口
この「西武池袋線」は「池袋」という名称からはイメージしにくいのですが、前述の「池袋駅」から「埼玉県飯能市」に位置する「吾野(あがの)駅」までの約60kmにもなる長い路線です。
加えて「練馬駅」からは「東京メトロ有楽町・副都心線」へとつながっていく「西武有楽町線」にアクセスできますので、前述の「都営大江戸線」に負けず劣らずの利便性を確保できますね。
・西武豊島線
「練馬―豊島園」間という、西武線の中で「最も短い区間」を走るのがこの「西武豊島線」です。
「としまえん」閉園後の現在は、後継施設の建設計画なども未だハッキリとしておらず、「地元住民のみが時たま利用するレベルの頻度」にまで衰退してしまっています。
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「桜台駅」周辺エリアの主要道路
続いてはこのエリア周辺の主要な道路についてそれぞれご説明していきましょう。
ライフ新桜台駅前店
・都道439号線(千川通り)
今回のエリアだけでなく、周辺エリアにおいても「ロードサイド店舗」で住民に大きく貢献しているのがこの「千川通り」です。
しかし、その状況ゆえに交通量も多いため、住む場所によっては騒音や排気ガスなどが気になる場合もありますので、これから移住を考えている方は「エリア内のどこに住むのか?」を考慮する必要があるでしょう。
街灯があるので、通常であれば帰りの夜道もある程度安心ですが、現在では「時短営業をしている店舗」も多く、夜間は意外なほどに「ひっそりとした街並み」となるため注意が必要です。
女性の独り歩きなどは控えた方が無難かもしれませんね。
・都道318号線(環七通り)
続いては「江古田駅」の回などでも登場している「環七通り」について。
位置関係的には前述した「新桜台駅」付近となる「環七通り」ですが、非常に交通量が多い幹線道路であるため、この辺りはロードサイド店ではなく企業オフィスやビルなどが立ち並んでいます。(前述の「千川通り」とも交差する)
「千川通り」以上に交通量が多いため、周辺を散策する場合は車などの動向に注意し、くれぐれも事故のないように通行していきましょう。
・桜台通り
この通りは、これまで本記事上には登場しておりませんでしたが、このエリアを利用する際は「避けて通れない」レベルの「裏メインストリート」となっています。
さらに、徒歩では流石にキツい距離となりますが、この通りを北方面に進むと「東京メトロ有楽町・副都心線」の「氷川台駅」に至りますので、このエリアに住むのであれば、覚えておいて損はない「通り」だといえるでしょう。
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「桜台駅」街の混雑状況を把握せよ!
さて、いよいよ最後のセクション!
これまで「桜台駅」周辺エリアの「アクセス環境」について、いろいろご紹介して参りましたが、最後のセクションでは最も気になる部分である「混雑」についてご紹介します。
このエリアは、以前ご紹介した「江古田駅」周辺エリアと同様に、「駅周辺の徒歩圏内に、他の路線に接続可能な駅が複数存在している」といった状況であるため、通勤通学目的の人たちで毎日混雑する、ということはありません。
「混雑」という点でいえば、むしろこの駅自体の影響よりも、お隣の「練馬駅」エリアからの影響の方が強いのではないでしょうか?(それぐらい両駅間は短いのです)
土地柄か、俗にいう「穴場的なお店」には恵まれているようですが、住宅はともかく「絶対的なお店の数」では「江古田駅」や「練馬駅」には、まずかないませんので、こと「混雑」という面においては、この「桜台駅」周辺エリアで困ることはないでしょう。
ただ、現状においては、いくら徒歩圏内とはいえども出来る限り遠出せずに過ごしたい、と思う人々も多いので、通常に比べると地元のお店の混雑度合いは、むしろ増していると考えられます。
地元住民とすれば、この状況は今後によって大きく変わることでしょうね。
「混雑」とは無縁、住みやすい地域である「桜台駅」エリア。
機会があればぜひとも住んでみてはいかがでしょうか?
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桜台駅エリア周辺地図
※範囲を広げると新桜台駅・練馬駅エリアも確認できます。
桜台エリア周辺の学区域情報
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/shochu/gakkuiki/index.html
(練馬区役所ホームページ)
桜台エリアで利用できる路線
西武池袋線「桜台駅」
西武有楽町線「新桜台駅」
西武池袋線・有楽町線・都営大江戸線など「練馬駅」
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