練馬区【上石神井エリア】を存分に楽しめる!買い物環境・スポット
都心のさまざまな「駅」に焦点を当て、その周辺エリアの住みやすさや街の便利な情報をお届けしている当「タウン情報」へようこそ!
今回は、当サイトでもたびたび取り上げている練馬区「上石神井」エリアを「存分に楽しめる、買い物環境やスポット」をご紹介していきましょう!
(タイトルは記事執筆当時のものから修正しております)
練馬区において現在需要が高い「閑静な住宅街」の中でも比較的人気の高いこのエリア、そのため今回のテーマである「買い物環境」や「スポット」に関する詳細な情報を求めている方も多いことでしょう。
今回の特集は、このエリアにおけるお店さんを応援する意味でもありますが、本番を迎えるのはあくまで「宣言明け」となるかも知れません。
上石神井駅北口
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「上石神井駅」周辺の主要な商業施設
さて、まずは駅周辺の主要な商業施設から見ていきましょう!
このエリアにおいて、商業施設や店舗が充実しているといえば、やはり駅前となりますが、入れ替え線や留置線の設備が多い「駅東側」においては容易に線路を越えられない状況であるため、より充実しているのは「駅西側」となります。
さらに駅を「南北」に見た場合、北側には「新青梅街道」、南側には「千川通り」があり、これらの通り沿いの「ロードサイド店舗」も視野に入れる必要があるでしょう。(どちらかといえば斜めに走る「千川通り」の方が駅から近い)
新青梅街道
千川通り
ただし、これらの「ロードサイド店」の多くは「大型店舗や全国チェーンの飲食店」で構成されているので、日常的な買い物環境の向上にはあまりつながっていないかもしれません。
また、商業施設の面に限っていえば、もうひとつ特筆すべきポイントが「駅周辺は通りごとに商店街があるが、それら全てが一つになった形で『上石神井商店街』と呼ばれている」という点です。
全てを総合すると120を超える店舗で構成されている、かなり大規模な商店街ですが、前述の理由があるため目的の店舗に至るまでには歩き回らなければならないなどデメリットもあるようです。
上石神井商店街
エリア全てにアクセス可能な「上石神井通り」がポイント!
さて、続くこのセクションでは、駅前すぐに設置された踏切を含み、このエリアを南北に縦断する「上石神井通り」に関するトピックをご紹介します。
・南側は「千川通り」までだが、北側ははるか「都道8号」まで続く
さて、この「上石神井通り」ですが、その名称とは裏腹に「町名としての上石神井エリアを大きく超える範囲」となるのを知っている方はかなり少ないかもしれません。
どういうことかというと、この通りは見出しにもあるように「南側の終端は千川通り」と短く感じますが、北側に進んでいくとかなり駅から離れたところまで続いているのです。
上石神井通り
そして、その範囲は名目上「富士街道(都道8号)」までとなっていますが、実はこれ以降も「学芸大通り」を名を変えて「上石神井駅」から遠く離れた「大泉学園駅」まで続いており、練馬区内に収まる通りの中でも屈指の長さとなっているのです。(富士街道まででも区内限定でいえばかなり長い方)
だからといって、このエリアの利便性に大きく影響を与えているわけではないのですが、近隣エリアのシンボルのひとつである「石神井川」をも横断できるという点については、地元民なら覚えておいて損はない情報でしょう。
愛宕橋
石神井川
・「上石神井通り」と並走する西側の道も道幅は狭いながらも優秀
もうひとつのトピックとしては「上石神井通り」から一本西側にある「上石神井駅西交差点」を通る道に関するもの。
「上石神井通り」から一本西側の道
この道は通りの名前こそないものの、このエリアの利便性を高める上では重要な位置を占めており、当然ながらこの道沿いにも多くの店舗が軒を連ねています。
さらに、この道は「千川通り」で終端となる「上石神井通り」とは異なり、「千川通り」では交差点となってその先へと続いている(こちらの終端は「青梅街道」となる)ため、仮にクルマを所有しているならば、この2本の通りを最大限に利用することでより交通利便性を高められるという、このエリアにとって非常に重要な要素となります。
地元の方や、これからこのエリアに住もうと考えている方は、この2つのポイントをしっかりと押さえてより便利な環境を手に入れてくださいね。
「上石神井駅」周辺ではどこが栄えているの?
このセクションでは「上石神井駅」周辺の地域において、商業や商業施設的にどのあたりが栄えているのか?というポイントに絞って解説します!
・駅の西側に多くの店舗が密集している
このポイントについては、先ほどのセクションでもご紹介した「上石神井通り」(とその一本脇の道)からも十分に予想できる範疇でしょう。
駅の東側は「西武鉄道新宿線車両所」の施設が立ち並ぶため、広大な範囲が鉄道用地となっており、路線をまたぐことが難しく店舗出店には絶望的な区域ですので必然的に駅西側に店舗が集中しています。
上石神井通り
・買い物環境においては、駅の南北は甲乙つけがたい状況
前の項目も影響しているためか、買い物環境という面では駅の南北は大差はない状況です。(こころなしか、若干南側の方が優れているかもしれません)
このような状況は、公共施設や生活に欠かせない施設でも同様で、南口側には郵便局や学習塾などが見受けられるものの、北口側には内科医院や小学校などがあり甲乙つけがたい状況となっています。(学習塾は北口側にも何校かあります)
上石神井小学校
日能研上石神井校
上石神井郵便局
・エリア内の自然環境を左右する「公園」は北側有利か?
前セクションでも取り上げた通り、生活する上では特に大差のない駅の南北ですが、近年の不動産トレンドである「郊外志向」に欠かせない「公園施設」では、若干状況が異なっています。
例えば、駅南口側には比較的小規模の公園がまんべんなく点在していますが、その規模は「緑のある生活」とは程遠く、多くの人が求める「郊外感」とはかなりの開きがあります。
逆に、駅北側には、近隣エリアにおいても比較的大きな規模となる「練馬区立上石神井東公園」があり、その周辺には23区内ではめっきり数が少なくなった「農地」やちょっとした「森林公園」といっても良い規模の「観音山憩いの森」があるため、現在この練馬に移住を考えている人でも納得できる「緑」が感じられるでしょう。
練馬区立上石神井東公園
さらに、駅の西北方面には「上石神井憩いの森」もありますので、公園というより「自然環境」の面では駅北側に軍配が上がる結果となるでしょう。
上石神井憩いの森
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「上石神井駅」周辺エリアの「買い物環境・スポット」まとめ
さて、いよいよ最後のセクション!
最後のセクションでは、このエリアにおいて、今回のテーマである「買い物環境・スポット」を総括していきましょう。
このエリアは、特に買い物環境でいえば「平均点をやや上回る」状況であるといえます。
もちろん「豊富な品ぞろえと24時間いつでも買い物ができる便利な環境」とはお世辞にもいえないような現状ではありますが、正直このエリアにそのような環境を求めて大規模なショッピングモールを建築したとしても割高となる可能性が非常に高くなるでしょうし、おそらく地元住民からもそういう希望はあまり出ていないのではないでしょうか?
さらに、このエリアには、これまで当タウン情報にてあまり取り上げていなかった「バスを駆使した移動」を利用して「吉祥寺」まで足を伸ばすといった裏技がしられているので、地元での買い物はあまり重要視されていないのかもしれません。
吉祥寺行きのバス
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【周辺「住みやすさ」情報】
住まいとしては最高クラスの環境!「石神井公園駅」の魅力とは!?Vol.1
住まいとしては最高クラスの環境!「石神井公園駅」の魅力とは!?Vol.2
上石神井駅周辺地図
上石神井周辺の学区域情報
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/shochu/gakkuiki/index.html
(練馬区役所ホームページ)
上石神井で利用できる路線
西武新宿線 「上石神井駅」
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(2024年7月追記)