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23区内で「一人暮らし」を始めたい!という方にオススメな「新中野駅」

住まい探し中の皆様のために、駅周辺エリアの厳選情報をお届けしているタウン情報、今回は東京メトロ「丸ノ内線」の「新中野駅」を発信します!

毎年、春ともなれば、進学・就職・転居など「新生活」をスタートさせる人が多いものですが、昔も今も変わらず「上京」することで「はじめての一人暮らし」を経験する人もたくさんいらっしゃると思います!

 

近年、そんな方へ非常にオススメできるエリアが今回の「新中野駅」周辺!

「ファミリー向け」の物件も豊富な、まさに「極上の環境」を隅から隅までドーンッとご紹介しちゃいますよ!

 

さっそく、駅と街の歴史からスタートです!


新中野駅近くの中野通りと青梅街道が交わる「杉山公園交差点」

 

「新中野駅」の駅・街の歴史

こちらのタウン情報では、もはや常識?となった、東京メトロ「丸ノ内線」のルーツ「荻窪線」。

 

他の駅同様にこの「新中野駅」も、そんな「荻窪線」の駅として1961年(昭和36年)にデビューした駅ですが、なんと開業当時は栄えある「終着駅」を担っていました。

 

しかし、そんな重責も長くは続きません。

「南阿佐ヶ谷駅」までの延伸工事が完了し、早くも「途中駅」になってしまった「新中野駅」でしたが(終着駅だったのはわずか9ヶ月…)、「荻窪線」における「本線」の一員としての輝かしいスタートを切ります。

 

隣駅となる「中野坂上駅」において「本線」と「支線」に分かれる「荻窪線」ですが、「丸ノ内線」となった現在でも「直通運転」の列車はおよそ20分に一本であるように「実質的には相互独立して機能している」状態です。

(支線は、ほぼすべてが「中野坂上-方南町」間を往復する)


「中野坂上-方南町」間を走る丸ノ内線

 

その翌年、1962年(昭和37年)の時点で本線・支線とも「全面開通」を迎えた「荻窪線」は、それまでの「西銀座駅」から「銀座駅」への改称や新駅となる「東高円寺駅」の開業などの変貌を遂げつつも、1972年(昭和47年)に「丸ノ内線」に統合され、今日の形に近づいていきます。

(後の1996年(平成8年)に「西新宿駅」が開業しています)

 

そんな「元荻窪線の終着駅」という経歴を持つ「新中野駅」ですが、駅がある「中野区」は元々「23区内で最も過密な地域」でもありました。

(現在は首位の座を「豊島区」に奪われてはいますが、それでも平均を大幅に上回る水準となっています)


新中野駅3番出口

 

ここでキーワードとなるのが「木賃ベルト」という聞きなれない単語。

しかし、年齢層によってはごぞんじの方もいらっしゃるでしょう。

 

その意味は「木造の賃貸住宅が密集した地域」ですが、この「中野区」はまさにその「木賃ベルト」に位置しており「他府県からの転入」が積もりに積もった結果、今の状況につながったのでしょうね。

 

さて、いくら「中野区」に位置しているからといって、なぜ今回このお話を登場させたのか、種明かしをしましょうか。

 

それは、駅が存在するのが「中野区中央四丁目」であり、実際に「中野区の中でも特に住宅が密集している」地域であるためです。(興味のある方はGoogle Mapなどで見てみると、その密集度合いに驚くと思います。)


新中野駅2番出口

 

この密集度合い、数字にするとさらにトンデモな答えになるんですが、「1平方キロメートルあたり2万人以上」となっています。

(他に2万人越えをしているのは「豊島区」と「荒川区」のみ)

 

ということは「非常に物件が多い」地域であるともいえるわけで、23区内に住むのであれば、かなり選択肢に出てきやすいエリアとなっているんですね。

 

さらに「物件が多い」ということは「家賃の安さ・価格の安さ」にもつながっていくことから、より住宅地化が進むというサイクルが出来上がる、といった寸法です。


駅前の青梅街道

 

ただし、「若者が多い土地」であることからも、いつかは「他の地域への転出」を余儀なくされるエリアという面も。この辺りは以前ご紹介した「高円寺」などにも通じる部分があるかもしれません。

 

では、駅と街についてはこのぐらいに留めておいて、次のセクションへまいりましょう!

 

新中野駅周辺の商業施設

JR「中央線」と並走するかのように存在する「丸ノ内線」の駅ということもあり、この「新中野駅」も「商業施設の充実度合い」は「中野駅」の後塵を拝している…かと思いきや!

 

圧倒的な「住環境の良さ」を誇るこのエリアだけあって、お買い物環境も非常に高レベルな「商業施設の充実した街」となっています。

 

そんな、このエリアのお買い物環境に、多大な影響を与えている存在がごぞんじ「鍋屋横丁」! 周辺住民でなくても、小説や映画などに登場することからその名前に覚えがある方もいらっしゃるでしょう。

(詳しい説明は「地元商店街」のセクションにて)


鍋屋横丁

 

他にもさまざまな飲食店が軒を連ねているので、外食や食べ歩きで困ることはありませんし、生活必需品が手に入るスーパーも充実!

さすがは23区でも屈指の「一人暮らしに適したエリア」ですね!


鍋屋横丁にあるサミット


新中野駅1番出口近くのまいばすけっと

 

新中野駅周辺の観光スポット・公園施設

さて、今回の観光スポットは、路傍に紛れてひっそりと立っているということもあり、地元でもあまり有名ではない「鍋横道しるべの記~お題目石」をご紹介しましょう。


鍋屋横丁の由来

 

しかし、有名ではないというだけで、そのいわれはこの地域だけでなく、お隣の「杉並区」にある古刹「妙法寺」が関連している、歴史的価値の高いものです。

 

古典落語として人気のある噺のひとつ、「堀の内」の題材としても知られる「妙法寺」ですが、元禄の時代にはこの「新中野駅」のエリアから「参道」が設定されており、遠方からも多くの参拝客が訪れるほどの人気を誇っていました。

 

その参道の入り口に、それら多くの参拝客が一休みした茶屋「鍋屋」が建っていたのですが、この名前、つい最近どこかで聞いたはずですよね?

何を隠そう、この「鍋屋」こそが、今日まで続く「鍋屋横丁」の由来となっているんです。

 


鍋横道しるべの記

住所:中野区本町4-30

 

そしてこの鍋屋跡から旧参道をたどっていくと、享保3年(1718年)に建てられた「お題目石」を見つけることができます。

 


お題目石

住所:中野区本町4-38-18

 

現在でも多く人々が住むこのエリアですが、江戸時代にも多くの人々で賑わっていた足跡を今に伝える、地味ながらも非常に重要なスポットとなっています。

 

それでは次のセクションへまいりましょう。

 

新中野駅周辺の商店街情報

このセクションでは先程もお約束した通り、このエリアの「顔」ともいえる「鍋屋横丁」をご紹介します!

 

ただ、その名称に『鍋横』を含む商店街は

・鍋横商店街振興組合

・鍋横大通商店会

の2つあります。


鍋横商店街振興組合


鍋横大通商店会

歴史ある「繁華街」を今に伝える、文化財としての価値も併せ持つこの2つの商店街が、一年で最も活気を放つイベントが「なべよこ夏まつり」。

(例年8月の第一土曜・日曜に開催されています)

 

例年数万人規模の動員を誇るイベントを支える知名度は、首都圏の商店街の中でも随一!

機会がある方は、お部屋探しや下見の合間にのんびりと歩いてみることをオススメします!


鍋屋横丁①鍋横最中が有名な「むさしの玉屋」


鍋屋横丁②

 

新中野駅周辺の住宅情報・街の情報

江戸時代から多くの人々で賑わいを見せる「新中野駅」周辺エリア。

このセクションでは、「穴場」ともいわれるこのエリアの、注目の住まい事情に迫っていきましょう!

 

このエリアの特徴は「都心23区内において、屈指の住まい環境を誇る穴場!」だという点です。

 

アクセス性の高さ(「新宿」までわずか3駅!)はもちろん、優秀な買い物環境(前述の商店街・スーパーも多数)や、都心では圧倒的な治安の良さ(駅前商店街があるエリアは夜も明るいことが多く、治安の良い事が多い)など、住まいとしての高い人気も頷ける実力を備えています。

さらに、特筆すべきは「物件の豊富さと家賃水準の安さ」です。

まず家賃的にはお隣の「中野坂上駅」エリアよりも数段安くなっているのですが、これは「新中野駅」が「丸ノ内線」のみの単線駅であることによるもの。

 

しかし、ごぞんじのように実質的には「JR中野駅」も利用できる範囲にあるため、かなりの「お得感」が感じられますね。

 

そして「物件の豊富さ」ですが、こちらも「街の歴史」でご紹介したとおり、もはや「伝統」としてこのエリアに根付いている特色でもあります。

 

ただし、23区内ということもあり、駅近物件の多くは単身者向けのもの。

ファミリー向けの物件はやや駅から離れた所となるので、該当する方はその点を考慮しておいたほうが良いと思います。


マンションを中心に物件は豊富です

 

「23区内で一人暮らしを始めたい!」という方にオススメな「新中野駅」周辺エリア。

機会があればぜひとも住んでみてはいかがでしょうか?

 

新中野駅周辺地図

 

新中野周辺の学区域情報

https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/652000/d005748.html

(中野区役所ホームページ)

新中野で利用できる路線

東京メトロ丸ノ内線 「新中野駅」

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