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文京区(23区)Bunkyo-ku

治安の良さとハイソな雰囲気の高級住宅街「茗荷谷駅」の魅力とは!?Vol.1

卓越した治安の良さとハイソな雰囲気の高級住宅街「茗荷谷駅」周辺エリア。

今回のタウン情報は、この「茗荷谷駅」の魅力をご紹介して行きます。

 

 

このエリアは地名的には「文京区小日向」として古くから人気があり、教科書でおなじみの石川啄木氏や、かの「金田一耕助」シリーズで知られる小説家、横溝正史氏なども住んでいた地域です。

 

さらに都内有数の美しい地形から「茗渓」(「めいけい」と読みます)と呼ばれるほどで、駅名としても定着している様子がうかがえますね。

 

それでは、そんな魅力たっぷりな「茗荷谷駅」の駅・街の歴史から、このエリアに迫ってみましょう!


茗荷谷駅3番出口

「茗荷谷駅」の駅・街の歴史

そもそもこの「茗荷谷駅」は、丸ノ内線の駅の中でも最古参となる駅の一つで、1954年(昭和29年)1月20日の営業開始(池袋−御茶ノ水間)と同時にデビューを迎えました。(このデビューは国内の地下鉄として4番目の古さ)

 

営業開始時期としては戦後の位置付けですが、もともとの計画自体は1925年(大正14年)ごろからあった「第4号線新宿」となります。

 

それがなぜこんな後になって?という疑問にお答えすると、一つは「戦争により工事が中止」となったことです。(この工事中止になった区間は赤坂見附−四谷見附であり、「茗荷谷駅」の工事には直接関係がない)

 

他には「ルート・路線の計画見直しが頻繁に行われたこと」が挙げられます。

(1946年(昭和21年)と1923年(昭和28年)の二回、ちなみに改行前年の変更時には「丸ノ内線」という呼称も正式決定しました)

 

そんな紆余曲折があった丸ノ内線の中でも、この「茗荷谷駅」はそれほど大きな混乱はなく、順調に発展を続ける中、1993年(平成5年)からは駅ビルを新設する駅改良工事に着手、その後2004年(平成16年)の東京メトロへの業務継承を迎え、現在に至ります。(ちなみに丸ノ内線の単独駅としては1日あたりの乗降人数が第2位という優秀な駅です)


茗荷谷駅1番出口

この「茗荷谷駅」では、近隣住民からの苦情により、丸ノ内線で唯一、通常の発車メロディを廃止し、旧営団時代からの「発車ブザー」を使用しています。

ちょっと懐かしい気分に浸りたい方は、あの音を聞きに行ってみては?

 

ここらで、次は「茗荷谷駅」を有する「文京区小日向」について見ていきましょう。そもそもこの地域は、江戸時代の養生所があった場所として有名な「小石川地区」に属し、現在の行政上とは異なる「こびなた」と呼ばれていた地域でした。

 

そんな「小日向地区」にかつて「茗荷谷町」という地区があったことから、駅名が付いたのですが、この名前も1966年(昭和41年)の住居表示により、小日向一丁目〜四丁目に吸収されてしまいます。

(住居表示の方が遅かったこともあり、駅名はそのまま使用しています)

 

実際にこの「茗荷谷町」地区は「小日向台地」と「小石川台地」の間にあった谷地で、多く茗荷の栽培がされており、そっくりそのままその名前がついた、というわけですね。(そのため「茗渓」と称されたのでしょう

 

さて、歴史の話はこれぐらいにして、次は商業施設に行ってみましょう!

 

茗荷谷駅周辺の商業施設

「茗荷谷駅」周辺エリアの商業施設は、3つある駅出口と並走するかのような形で「国道254号線」(この区域は重複している「春日通り」にもあたる)を軸として道路沿いに多くのお店があるため、かなり充実していると言えます。


茗荷谷駅前を通る国道254号線

なおかつ、そのうち一つの出口付近には24時間営業をしているスーパーがあり、買い物の時間帯も比較的選びません。

そのため、一人暮らしの方でも、便利な買い物が実現するでしょう。

 

ただし、駅の周辺から一歩先に行くと、途端に住宅街の顔を出しますので、深夜遅くの買い物の際は注意が必要です。

24時間営業の「マルエツ プチ 茗荷谷店」


スーパーマーケット「santoku 茗荷谷駅前店」・2Fには「ファッションセンターしまむら」も入っている

 

 

茗荷谷駅周辺の観光スポット

さて、今回の観光スポットは、かの国内最高学府の頂点に立つ「東京大学」の付属施設である「小石川植物園」をご紹介しましょう。


小石川植物園①入口

この植物園は、本来「小石川御薬園」と呼ばれた、幕府の施設でした。

増加する江戸の人口、その中で病の治療に役立つ薬となる薬草を育てるべく「犬公方」として有名な5代将軍綱吉の別邸であったこの小石川に御薬園が作られたのです。(ちなみにこの綱吉ですが、近年資料の分析などにより、かなりの「善君」出会ったのではないか?と再評価されている方でもあります)

 

実は前述の「小石川養生所」は、この御薬園の中に設立されており、小説や映画などに登場する養生所のシーンは、ここだったのか!と感慨にふけられるポイントでもあります。

 

現在では、もちろん「東京大学大学院」の付属施設なので、たとえお花見目的でも「お酒類」の持ち込みは厳禁!という点にご注意を。

 


小石川植物園②


小石川植物園③(Wikipediaより)

茗荷谷駅周辺の地域の小中学校学区情報

「茗荷谷駅」の周辺エリアである「文京区小日向一〜四丁目」は、非常に学校施設が多いことで知られるエリアでもあります。

 

そんな「茗荷谷駅・小日向」エリアの、気になる学区情報をご紹介しましょう。

こちらの駅周辺となる地域は住所的に前述の通り「文京区小日向一〜四丁目」

 

まずは「小日向一~二丁目」の小学校学区をご紹介しましょう。

このエリアは一・二丁目全域で「区立小日向台町小学校」が指定学区です。

 

次に「三丁目〜四丁目」ですが、若干複雑です。

三丁目の18番7〜9号のみが「区立関口台町小学校」、三丁目のその他全域が「区立小日向台町小学校」となり、四丁目の1番のみ「区立金富小学校」、四丁目その他全域が「区立窪町小学校」となっています。

 

中学校においては、一丁目の1~3番、4番7~8号・11号、14〜27番が「区立茗台中学校」となり、一丁目のその他全域と、二丁目全域、三丁目の18番7〜9号、5〜17番、18番1〜6号までが「区立音羽中学校」が指定学区となります。

 

さらに三丁目の残る区域と四丁目1〜2番は前述の「区立茗台中学校」となり、

四丁目の残る全域で「区立第一中学校」が指定学区となります。

学区や制度のご確認は「文京区」にお問い合わせください。

 

茗荷谷駅周辺の地元商店街情報

この「茗荷谷駅」周辺エリアの礎、ともなっている国道254号線ですが、今回ご紹介する商店街はその春日通りを中心に、駅周辺エリアを網羅している「茗荷谷五協会」をご紹介します。

 

一般の商店街とは異なり、目の前の大きい道路沿いにお店が立ち並んでいる商店街のため、「商店街らしさ」は若干稀薄ではありますが、数年前にも某超有名タウン情報バラエティTV番組(ここまで書くとモロバレですね・笑)にも取り上げられたこのエリアの魅力をギュッと凝縮したかのような面白さが味わえる商店街です。


茗荷谷五協会

 

茗荷谷駅周辺の住宅情報・街の情報・住みやすさ

都心近郊の中でも高級住宅街として知られる「茗荷谷駅」周辺エリア。

では、そのエリアのお住まい事情はどうなっているのでしょうか?

 

このエリアの特徴は「治安が良く、綺麗な街並みを実感できる」という点です。


茗荷谷駅周辺(緑が多く見えるところが小石川植物園です)

 

国道が駅周辺を走っている点もありますが、駅前らしくない駅前は買い物に便利でありながら「雑多感の少ない」印象を受けやすく、道路や施設、公園など行政による地域整備が進んでいるおかげでこの街並みが実現しています。

 

住宅が多い地域は、どんなに住民が汚さないようにしても、連携が行き届かずに集積所周りが汚くなったりすることがありますが、ことこのエリアに関しては住民同士の連携が高いレベルで実現しており、街を歩いてみても本当に「キレイ」です。

 

そして高級住宅街には欠かせないファクターの一つである「治安の良さ」も、周辺に学校施設が多いせいか、実現しています。

 

となると心配になってくるのが「家賃・物価」ですが、実は「そこまで大きな差がない」というのが現状です。(家賃的には周辺駅とそこまで大きくは変わりません)

 

その辺りもあってか、じっくり探してみると「え?」と思うような物件に巡り会えることもありますので、茗荷谷駅周辺でお住まいをお探しの際はおうち不動産屋へご相談ください!


茗荷谷駅から徒歩5分くらいにある「播磨坂」は文京区一の桜の名所です。中央の遊歩道を挟む形で広めの車道が整備されていています。遊歩道に植えられた150本の桜を目当てに、花見時期にはとても賑わいます。

周りはマンションが建ち並ぶ住宅街となっており、近隣の方のお散歩コースにも利用されています。また坂にはお洒落なイタリアンレストランやカフェがあります。

 

歴史があり、買い物にも便利で、学校が多いことからファミリー層向けとなるこの「茗荷谷駅」周辺エリア。

機会があればぜひとも住んでみてはいかがでしょうか?

 

 

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茗荷谷駅周辺地図

茗荷谷駅周辺の学区域情報

小学校
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kyoiku/gakko/elementaryschool/tuugaku.html

中学校
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kyoiku/kyoiku/gakko/juniorhighschool/tuugaku.html

(文京区役所ホームページより)

茗荷谷で利用できる路線

東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」

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