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なぜ今「不動産価格が高騰している」のか?

数年単位で、私たちの「日常生活」に多大な影響を及ぼしてきた状況が、ここに来て大きく変わり、今年2022年は「イベントなどが多く開催されたゴールデンウィーク」となりましたが、皆さんのお休みはいかがでしたか?

 

ほぼ「一難去った」と考えてもいいような状況とはいえ、世界的な情勢ですら変わりつつある現在は、いわば「激動の時代にさしかかった」といっても決して過言ではないでしょう。

 

今回の当ブログは、そんな「激動の時代」と言われる現在にも関わらず、なぜ今「不動産価格が高騰している」のか?について焦点を当てて解説していきたいと思っております。

現在の「不動産価格の高騰」に「必要な条件」とは?

さて、さっそく今回の「不動産価格の高騰に関する概要」から解説を進めていきたい所ですが、実はこの現象の多くは「ある一定の条件を満たしたエリア・物件」にのみ「適応されている」と言われています。

 

一体どういうこと?と思った皆さんのために、まずはその「条件」を「箇条書き」の形で書き出してみましょう。

 

・「首都圏と関西圏の都市部地域」に存在している物件

・「住まいとして優良な条件」が高いレベルで共存している物件

・投資目的としても「優良条件」が多くそろった物件

(価格面や利便性など「全ての良い要素を兼ね備えている」物件に限る)

・現在「不動産オーナーやディベロッパー」が「物件販売」を延期するなど「躊躇(ちゅうちょ)していると思われるエリア」に存在する物件

・「顧客ニーズ・トレンドを満たし、購入価値が非常に高い」物件

 

一部、どうしても「一般レベルの個人には把握しづらい情報」が絡んだ条件こそありますが、これらの条件に共通しているのは「平時においても『優良物件』として『購入する価値が非常に高い』と評価されている物件」だということでしょう。

 

実際、今回高騰しているのは「これまでも高く評価されているエリア・物件」に限った話でありますが、ひとつだけ従来と異なる部分が「顧客ニーズ・トレンドに関しては『現在のもの』に準じている」ということ。

 

どういうこと?という声も多いでしょうから、分かりやすい例を挙げると、都心へのアクセス性も高く、環境の良さを併せ持った「練馬区」などを中心にブームとなっている『郊外志向』に沿った物件などは、現在の「顧客ニーズ・トレンド」であり、まさに具体例となるでしょう。

 

一方、それ以前の「不動産トレンド」といえる「タワーマンションブーム」に関してですが、こちらはさまざまな問題点の発見に加え、元々の価格が非常に高い水準であったことから、今回の「不動産価格の高騰」にはあまり大きな影響力を発揮できていないようです。

 

「ごく当たり前の状況がそろった物件」ほど高騰している?

こうして、現在の「不動産価格の高騰に必要な条件」を見てみると、カンの良い方であれば、ひとつの「要点」に気が付くでしょう。

 

では、その要点とは一体?というと「今の時代において、優秀な条件を数多くそろえた物件の価格が高騰している」という、すごく「当たり前のこと」なのです。

 

しかし「そんな当たり前のことについて、わざわざ分析や把握する必要はない」と思うのはいささか早計というものでしょう。

 

どんな「現象」であれ、これだけ多くの人が「確かに、そういう事態が今起きている」と認識しているからには「何らかの理由」が必ずあるはずですし、その理由を踏まえていれば「その状況に対した何らかの対策」を考えつく可能性も高くなるはずです。

 

では、どうして今「優良な条件を多く兼ね備えた物件の価格がより高騰している」のでしょうか?

 

その大きな理由としては「不動産における『需要と供給』のバランスが、今現在大きく崩れているため」だと考えられます。

 

皆さんもごぞんじの通り、ここ数年は私たちの日常生活において「コロナ禍による大きな制限」がかかっていました。(現在も完全には終息していません)

 

当然、その影響は不動産の建設や販売においても多大であり、そのため、現在の不動産市場は「一時的な物件不足」を余儀なくされています。

 

では、単純に「物件の供給が不足している」状況において、どんな事態が真っ先に発生するでしょうか?

 

その答えは、もはや「みなまでいう必要はない」でしょうが、あえていっておくと、単純に「現在、良質な物件の数が一時的に少なくなっているから、価格が高騰している」に過ぎない、ということでしょう。

 

しかし、注意しなければならないのは、この状況が前述の通り「一時的なもの」だということです。

要注意!今後心配されている「不動産余り時代」とは?

このセクションタイトルにも含まれている「不動産余り時代」ですが、当ブログにおいて便宜上こう呼んでいるだけであり、情報誌やネット情報においては他の名称で呼ばれていることも多いでしょう。

 

とはいえ、どの名称においても「国内の不動産はそもそも供給過多の状況にある」という点がブレているわけではありませんので、当ブログをご覧の皆さんはこの名称を覚えておいてくださいね?

 

さて、前セクションにて「一時的なもの」と表現した「不動産価格の高騰」ですが、当然のことながら「そう長くは続かない」という声がプロの間でも多く聞かれているため、この状況から反転し「不動産余り時代に突入した場合のデメリット」も懸念されています。

 

要は「高い値段で購入した不動産物件が、手放す際には安い金額にしかならない」というわけですので、将来的な資産として不動産購入をお考えの方にとってはいわば「死活問題」でしょう。

 

ただ、他の分野であればともかく、「社会情勢や制度改革などの影響が反映されるまで時間が長くかかる」と言われている不動産の場合、1、2年の間というような急激な「価格下落」は考えづらく、そもそも「現在高騰しているのは前述した通り『さまざまな優良条件を併せ持ったごく一部の物件』に限られるため、それほど大きな開きにはならない」という意見も寄せられています。

 

とはいえ、高値から安値に移行することが、もはや「絶対視されている」状況ではありますので、これから「住まいを購入しよう」と考えている方にとっては、かなり悩ましい部分かもしれませんね。

デッドラインを見極めるのは「プロでも難しい状況」?

さて、今回最後のセクションでは「現在の不動産価格高騰」が収まる時期、いわば「デッドライン(「期限・締め切り・限界点」などの意)」について、簡単に考察していきましょう。

 

数年以上前から不動産市場に注目してきた方にとって、今回の「不動産価格高騰」はいわば「思いもよらない状況」であったかと思います。

 

本来であれば「コロナ禍」の影響により「不動産」の分野においても悪い流れとなってしまうのでは?と思われていた面がありましたので、一部の物件に限った状態ではありますが「不動産市場が活発に動いている」現状に、ほっと胸をなでおろしている方も少なくないはずです。

 

しかし、そのような「不幸中の幸い・全くの予想外」的な状況であるからこそ、私たちのような「不動産取引のプロ」の間では「先行きが非常に読みづらい状況」であるとも言えます。

 

前述の「コロナ禍」だけでなく、現在の世界情勢に大きな影響を及ぼしている「ロシアのウクライナ侵攻」問題などにより、今後世の中の流れは「より一層混迷を深める」可能性が高く、より「先行きが読めない展開」となっていくでしょう。

 

では、そんな中で「お得に不動産を購入する」にはどうすれば良いのでしょうか?

 

その問いに対する私たちの答えとしては、矛盾しているようにも感じるでしょうが「信頼の置ける『不動産取引のプロ』から相談やアドバイスを受けて購入を進める」のが最適の方法だと思われます。

 

さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?

 

これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。

まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。

 

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