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このタイミングで知っておきたい「住宅ローン審査」のお話

一難去ってまた一難、という雰囲気すら感じられる、昨今の社会情勢ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

ただ、このような状況の中でも「住宅ローンを利用して家を買いたい!」と考えている方は非常に多く、一部の物件価格が高騰するほどの「プチ不動産バブル」を迎えていると言っても決して過言ではありません。

 

今回の当ブログは、そんな方々のために、このタイミングで気になっている方もきっと多いと思われる「住宅ローン審査」について焦点を当てて解説していきたいと思っております。

 

まずは「住宅ローン審査に関する基本」のおさらいから

さて、さっそく「住宅ローン審査」に関するお話を進めていきたい所ですが、実は当ブログにおいては、定期的に「住宅ローンや審査に関する記事」を掲載してきたため、今こちらの記事をご覧の方の中には「過去回を見たことがあるから大丈夫!」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、過去回からかなりの期間が経っているため、その間も「住宅ローン審査」に関する知識や傾向など、かなりの変化を迎えているはずです。

 

このような変化についていくには、地道ではありますが「定期的に情報や知識のアップデート」が必要となり、おそらくは「どんな分野に関しても同じことが言える」でしょう。

 

では、ここまでは「心構え」として覚えていただいて、ここでは最も重要な点に限ってお話を進めていくと、実際の所「住宅ローン審査自体は、通常のショッピングローンの審査などと比べて、それほど大きな差はない」ということを覚えておいてください。

 

もちろん、個人レベルのローンでは「車」などの高額な品よりも、数段高いレベルとなる「不動産購入」ですから、その審査に関しても「別格の難しさ・厳しさ」を誇っているかと思いがちですが、基本的には「ほぼ同じ審査をしている」と考えて良いでしょう。

 

要は、ローンの実施に際し、貸し手側が「返済不能=回収不能となるリスクを避けるために審査している」ことには変わらないのです。

 

ですので、これら「通常のショッピングローン審査」においてですら、現在通過する可能性が乏しいと判断されている方にとっては、「住宅ローン審査」そのものが「はるか高くまでそびえ立つ壁」のように立ちはだかって来ることでしょう。

 

そんな「住宅ローン審査」ですが、審査前にどんな人でも「やっておいた方が良い」と言われていることが「信用情報の確認」です。

 

次のセクションでは、この「信用情報の確認」について、詳しく解説していきましょう。

審査に通る人は必ずと言っていいほどやっている?「信用情報」を確認!

では、この「信用情報」が一体どんなものなのか?というと、大雑把に言うなら「自分のこれまでのクレジットやローンの契約に関する情報がまとめられているデータベース」となります。

 

もちろん、これらの情報は「個人情報」となり、本人の許可なく第三者が閲覧したり、掲載したり、秘密を漏らすことは認められていないのですが、実は「住宅ローン」をはじめとする「各種ローン」においては、貸主側で「信用情報に照会し、確認の上で審査に利用すること」ができるようになっています。

(住宅ローンの契約・申し込みにおいて、本人確認に同意している)

 

ただし、これらの「信用情報」には、あくまで「本人と確認するための情報の他、契約や支払状況などに関する情報のみ掲載されている」だけであり、その他の情報は一切含まれていません。(信用情報には人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は一切含まれません。 下線部の一文のみ株式会社シー・アイ・シーのホームページより転載)

 

そして、これらの「信用情報」ですが、当然のことながら本人による開示申請が行われた場合、閲覧・確認することが可能となっているのです。

 

ですので、まさに人生の岐路とも言える「住宅ローン審査」に臨むのであれば、事前に「信用情報」を確認することを強くオススメします。

 

意外にも、これらの「信用情報」には「支払いに関する遅延情報」なども「額の大小に関係なく記録されている」ため、本人すらも忘れていたような「少額の支払い遅延」があったせいで「住宅ローン審査に落ちる」こともしばしば。

 

そんな悔やんでも悔やみきれない状況を防ぐためにも、まずは閲覧することをオススメします。

これから「住宅ローン審査」に臨む方へのワンポイントアドバイス!

このような状況を踏まえ、ようやく「住宅ローン審査」までこぎつけた方にとっては、おそらく緊張感が最高潮に達しているかと思います。

 

こんなプレッシャーすら感じさせる「住宅ローン審査」の段階で、私たちおうち不動産から何かアドバイスするならば「仮に審査に落ちたとしても、二度と審査が受けられなくなるわけではありませんが、信用情報の回復には長い時間がかかるため、準備には万全に万全を期すようにしましょう」と言った所でしょうか?

 

審査を受けるから方からすれば、少々理不尽に感じるかもしれませんが、仮に審査に落ちた場合、理由に関しては「その一切がこちら側に伝えられることはありません」。

 

そのため、再起を期すにしても、人によっては「どこをどう改善すればよいのかわからない」という状況になってしまうケースもあり得ます。

 

ですので、出来る限り「まさかの事態で審査に落ちることがないよう、入念な準備と確認」を行い、悔いを残さないようにするべきでしょう。

 

事前審査であればともかく、住宅ローンの「本審査」は長ければ1ヶ月ほどの時間がかかるものですので、少しでも迷いがあれば、審査期間中も多大なプレッシャーで、仕事などにも身が入らなくなってしまう人も居るほどです。

 

ですので「イチかバチか!」のような流れで「審査」に臨むのではなく、落ち着いて「神事を尽くして天命を待つ」ためにも、入念な下準備を行うようにしましょう。

今後の「住宅ローン審査」はこう変わる?

さて、今回最後のセクションでは、今後の「住宅ローン審査」について、簡単に考察していきましょう。

 

もはや空前の「超低金利時代」を迎え、より利用しやすくなり、さらにハードルが下がったとも言える「住宅ローン審査」ですが、今後の動き次第では、おそらく「審査にかかる時間短縮」という変化を遂げることになるでしょう。

 

この予想の根拠としては、現在「みずほ銀行」などで行われている「AI事前診断」でも使われる「AI(人工知能)技術のさらなる発展」が考えられるからです。

 

現時点においても、その診断制度は「人による審査とほぼ同水準」と言われており、近い将来「本審査」などの現場においても活用されることは、まず間違いないと思われます。

 

しかし、スピードが上がるからといって「審査自体の通過難易度」が変わるわけではなく、逆に「AIが判断すること」によって「より厳格化する」可能性も十分に考えられますね。

 

ともなれば、現行のように「審査の可否に関する判断基準は一切利用者側に伝えられない」仕組みになっている以上、再起を期すにしても「どこを改善すれば良いのか全くわからずに途方に暮れてしまう」ケースが増えるかもしれません。

 

そして、今後懸念(けねん)されている問題点のひとつに挙げられる「不動産余り時代の到来」も関係してきますが、仮に「住宅ローンの支払いが滞った場合、担保にしている不動産が処分しづらくなる」ことで、より「住宅ローン審査が厳格化する」可能性がありますね。

 

さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?

 

これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。

まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。

 

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