今だから気になる「休業しない不動産店」とは?

すでに皆さんもごぞんじの通り、レジャー・行楽や日々の生活のみならず、あらゆるシチュエーションで大きな影響を及ぼしている「自粛生活」(記事執筆時の状況)。
しかし「個人として」の市民生活だけではなく、働き口である「企業」や「会社・店舗」にとっての「自粛生活」となるのが、いわゆる「休業」です。
ただし、私たちもそうですが、この状況下(執筆当時はコロナ禍にあり、自由な外出が制限されていた)でも「休業」という道を選ばない「不動産会社」も多く存在します。
今回は、当店を例に、そのような「現状でも休業していない不動産会社のメリット」を皆さんにご紹介しますので、「Stay Home」中のひと時、お付き合いいただければ幸いです。
※当記事は執筆当時(2020年)の字句などが使われておりますが、当時の世相や状況を伝えるために加筆等を最小限に抑えています
現在住まい購入を検討されている方へ
・当店は「直接来店する必要がない」ことが最大のメリットです
このセクションタイトルにもあるように、当店の場合、この状況下において大きなアドバンテージとなるのが「直接来店する必要がない」という点でしょう。
だからと言って「最初から最後まで全く来店しなくても良いか?」と言えば、もちろんそんなことはないのですが、基本的は当店では「皆さんがネットや他の不動産店、もしくは膨大な住宅情報から見つけた物件に対して対応を行う」という事例がほとんど。(オススメ物件などもご紹介していますが)
通常(ここでは「不動産購入」)の場合、最終的には購入者の「立ち合い」が必要な状況や、当店スタッフと「対面」する必要がある「相談ごと」も不可欠なので、完全に「来店不要」な訳ではありませんが、それでも「必要最小限の対面、来店に限られる」のはこの時期において大きなメリットですよね?
このような面からもわかる通り、現状においては「不要不急の外出を避ける」ことが何よりも優先されるため、私たちのような「多くの人たちが立ち寄る実店舗を持たない」不動産店は有利だと言えます。(現状、ネットをメインに営業活動を行なっている不動産店・会社のほとんどは休業していません)
もしこれが10 年前の話であれば、ほとんどの不動産店が「休業」の道を選ぶほか無かったことでしょう。
しかし、不動産の分野においても、現在はさまざまな環境が整っているため、ある程度「対面なし」での営業活動も可能になっています。
覚えておいていただきたいのは、「今後はこのように、対面せずとも不動産取引やそれに近い活動ができる範囲が広がっていく」だけでなく「法整備等も急ピッチで行われていく(であろう)流れになっていく」という点です。
この辺りまで来ると「希望的観測」の面はありますが、「不動産取引」というものが今後も「市民における最高クラスの消費活動」であり続け、それらがなくなることは決してありえない、ということは間違いありません。
現在住まい購入を検討されている方へ
・不動産会社では「テレワーク環境」でもこれだけのことが出来る
このような状況下でなければ、これほどまでに「テレワーク」という「業務形態」がもてはやされ、一気に浸透することはなかったでしょう。
当然、私たちのような不動産会社にとっても、それは非常に重要なことです。
この記事をご覧になっている方の中には「いや、むしろ自分が今テレワークしているからよく分かっているよ」という方もきっと多いことでしょう。
そのような方であればすぐにお気づきになるでしょうが、私たち不動産会社の業務の中には「テレワークでも進められる業務」もあります。
例えば以前にもご紹介した「レインズ(REINS)」の情報を調査したり、物件情報を登録したり(不動産売却時)はもちろんのこと、お互いにテレワーク上ではありますが、他の不動産会社との購入・売却の相談・打ち合わせだって、今や「非対面で可能」なのです。
むしろ、これらの「テレワーク上でも可能な業務」は、かなり多岐に渡りますので、不動産店は無理に「休業せず」、動き続けることの方が自然なところまで時代が追いついています。(他店さんも、必ずしも「対応可能な業務の多少」だけで「休業」を判断しているわけではありませんが)
それに、このような状況下では「規模が大きい不動産店・会社」ほど「身動きが取りづらい」ということも考えられます。例えば、「完全休業」ではなく「交代で出社している不動産店」などの場合、業務面だけでなく人員的な面でも「全力運転」からは程遠くなりますし、その相乗効果を考えると、半分以下の稼働率となってしまっている会社さんもいらっしゃることでしょう。
ということは、私たちのような「規模の小さい不動産会社」にとっては「デメリットが転じてメリットになる」のです。
このような「有事」においても、臨機応変に対応できる。そういう不動産店・会社の選び方だって決して間違いではありませんよ?
・「どんな対策を行なっているか?」で見極める「不動産会社選び」
これから、やがて来るであろう「終息宣言」に向けて、不動産購入を本格的に進めていこうと思う方も、きっと多いことでしょう。
「今はその時期じゃない」、もちろん賢明な判断であると言えます。
しかし、各不動産店・会社が「どのような対策をしているか?」に関しては、将来的な「パートナー(不動産店・会社)選び」の判断基準にもなるため、この時期にも絶えず注目しておいた方が良いでしょう。
これらの対策は主に「物理的な面」がメインの会社さんもいれば、担当者さんが「LINE」や「チャット」などで「オンライン対応をしてくれる」所など、さまざまです。
さらに、当店のように、この時期だからこそ非常にありがたい「FP(ファイナンシャルプランナー)在籍」という面で、きめ細やかな対応を行なっている店舗・会社さんもあるでしょう。
このような対策・対応は、そのまま「その不動産店・会社がどれだけお客さんに貢献できるか?」の姿勢の表れと取って良く、大きな判断基準になることでしょう。
平時には見えにくいものが、有事の際には良く見えることも多々あるものですので、ぜひ参考にしてみてくださいね?
・「当店を利用するメリット」とは?
さて、最後のセクションは、ハッキリ言ってしまえば「当店の宣伝」となってしまいますが、できることなら最後までお付き合いください。
当店では、現状はもちろんのこと、「事態の終息後」も視野に入れた対策・対応にも力を入れています。
大きなものではすでに二つほどご紹介していますが、ここではそれらの取り組みを箇条書きにしてみましょう。
・来店は必要最小限でOK!
やはり「感染防止」のためには、できる限り「来店する機会」は減らしたいものですね。
・的確なアドバイスができる「FP」在籍
今後の社会情勢や経済状況において、個人の情報収集力による判断は非常に難しいものとなることは間違いありません。となれば、やはり「プロのアドバイス」は必要不可欠になるでしょう。
・情報量、経験ともに都心の物件に強い!
皆さんもごぞんじの通り、現在でもまだまだ「感染の危険」は都心部、特に23 区内においてその猛威を振るっています。
しかし、当店では以前より、これら「都心部、23 区内」の物件に力を入れており、多くの取り扱い経験がございますので、安全が確認できる状況となる前から的確なアドバイスが可能です。
当社では、これらの対策・対応を行い、現在の状況においても「平時の状況に近い」不動産取引の実現を目指しております。
皆様が安心して、お住まいに入居できる日のお手伝いができるような環境づくりを行っておりますので、気になる物件があればお気軽に問い合わせください。
さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?
これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。
まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。
専門スタッフが丁寧に対応し、あなたの理想の物件探しをサポートいたします。
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現在住まい購入を検討されている方へ
(2025年5月・内容を一部加筆・追記)