リノベーションマンションのススメ
リノベーションマンションのススメ
マイホームを構える心づもりをして、購入のために少しずつ貯金を始めている方は多いです。
しかしその具体的なマイホーム購入のタイミングは難しく、「まだあまり考えていない」「いつ購入すればいいのか!?」と多くのお客様からご意見を頂きます。
さて、マイホームを購入されたお客様は、どんなタイミング、どのような住宅を購入しているのでしょうか?
お客様の住宅購入の「きっかけやタイミング」などについて確認をしていきましょう。
多くの人は、どのような理由で住宅購入を決めるのでしょうか!?
20代後半〜40代の方々最多の理由は「結婚の機」「子どもの誕生、増えた」「子どもの成長」など、ご家族構成の変化、エリアの定住により、購入を決められる方が多く見られます。
50〜60代では、「子どもの独立」「老後の安心」など、こちらも家族構成の変化が多く理由になっています。
各家族により、希望、事情は違いますが、年代に共通して多い理由は、やはり「新しい家に住みたい」などの意見が多く聞かれます。
また、最近では、「自分の生活ライフにあった質の良い住宅、エリアに住みたい」などのこだわりを持った理由から住宅購入をする方々も見られます。
ですが、希望条件により、予算の超過、希望エリアで新築マンションの開発予定が無いなど、新築物件だけでは判断するのが難しい場面に多々出くわします。
一度、「リノベーションマンション」の検討は、如何でしょうか!?
最近、物件を探していると多く見られるリノベーション物件!!
どちらもよく耳にする言葉ですが、「リフォーム」は、昔から聞くけど、
「リフォーム」と「リノベーション」の違いは、何!?
皆様は、ご存じですか!?早速、確認してみましょう。
「リフォーム」とは
古くなったり壊れたりした箇所を新築時と同じ状態に戻すことを言います。
劣化した洗面台を交換する、壁紙を張り替える場合などがリフォームにあたります。
戸建ての外壁塗装や耐震補強などもリフォームといえるでしょう。
またアパートの退去時に原状回復の作業が入りますが、これもリフォームです。
以前のリフォーム情報、判断材料は、雑誌の広告やポストのチラシが、主な情報源でしたが、
「インターネットの普及」により、リフォーム会社、ハウスメーカーのホームページから、多くのモデル事例が確認できるようになりました。
また、インターネットの業者探しサイト設備・住宅メーカー・リフォーム会社が主催する相談セミナーなど、多くの情報から判断することが出来るようになりました。
「リノベーション」とは
リノベーションとは、比較的大規模な工事によって、ライフスタイルに合わせて、既存の建物に対し、リフォームよりも大掛かりな工事を行って、建物の価値を新築時よりも高めることです。
畳の部屋をリビングと一体化させリビングを広くすること、独立型のキッチンから対面キッチンに変更、
リビング・ダイニングに隣接する和室を含む3LDKのファミリータイプのマンションから、全てを洋室に変更し、リビングが広くなった2LDKに間取変更などなど、が挙げられます。
人気のリノベーションマンション
また、マンションをお探しの方には、「リノベーションマンション」を目にすることがありますね。
『リノベーションマンション』とは、新築時などの既存のもの使用による経年劣化したものを新しく交換・施工より、性能や付加価値を高めた物件です。
不動産売却の活動では、劣化か著しい中古物件などの場合、内覧時の印象が悪く、成約に至る可能性が低くなり、販促活動が難しい事が多々あります。
不動産会社では、お客様が判断しやすくするため、プロの目線で、中古マンションをリノベーションを行い、購入しやすいマンションを提供しています。
それが、『リノベーションマンション』です。
・使い勝手の良い「住空間」として再生
・全室(リビング・ダイニング・キッチン・居室・他)のクロス・床の貼替え
・水回り(キッチン、浴室、トイレ、洗面)などの設備を交換
・施工後未使用(未入居)のため、入居がまで早い!!
・売主(宅建業者)場合、隠れたなどの瑕疵(建物・設備)について、修復責任期間が2年
その他、リノベーションマンションでは、現代の生活にマッチした明るく開放的な空間に生まれ変わった物件、
デザイン性を高めた「デザイナーズマンション」のような部屋など、デザイン性の高いお部屋に生まれ変わった物件が多々あります。
また、多くのリノベーション物件は、新しく交換された設備の補償をしており、引渡後のアフターサービスが、以前に比べ充実しております。
ですが、リノベーション物件を探し始めると、築年数が経過した物件が多く、1981年6月以前に建築確認を受けた建物の場合、
新耐震基準を満たしていない可能性があるため、『住宅ローン控除』『減税』などが受けられない場合があることに注意が必要です。
しかし、築25年を超えている場合でも諦めないでください!!
築年数を超えていても税金の優遇を受けられる方法もあります!!
それは、「耐震基準適合証明」の取得です。
おうち不動産(東京・池袋)では、耐震適合証明書を取得できるか否かの事前相談は『無償』となっております。
築25年を超えている気になる物件がありましたら、ご相談ください。
購入の際には、リノベーション工事により、配管まで交換されているかどうかなど、リノベーション工事内容、工事の範囲を含め、不動産会社に確認しておきましょう。
おわり
「リフォーム」と「リノベーション」には、定められた定義が存在する訳ではないので、
会社によってその定義には少し違いが生じる場合があります。
新築時と同じ機能性に作り戻すことがリフォーム、
新築時よりも機能性を高め付加価値を付けることがリノベーション
と考えるとよいでしょう。
【関連記事】
マンションを「リノベーション」して住む!際のチェックポイント!
リノベーションマンション徹底解剖「抜群のお得さ!?」 Vol.1
住宅購入で後悔しないために、「ホームインスペクション」(住宅診断)とは?
戸建て(新築戸建て・中古戸建て)でもマンション(中古マンション・リノベーションマンション)でも、お客様のご希望条件に合わせて多数ご紹介できます!
東京23区を中心に首都圏で気になる物件が あればご相談下さい。
豊富な実務経験と実績を積んだスタッフが交渉を⾏い「仲介⼿数料無料」もしくは「半額」で対応します。