東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」Vol.2

都心のさまざまな「駅」に焦点を当て、その周辺エリアの住みやすさや便利な情報をお届けする「タウン情報」へようこそ!
今回は以前にご紹介した中でも人気の高い駅を、また別の角度から改めて掘り下げる「Vol.2」シリーズをお送りしたいと思います!
今回お送りする「Vol.2」は、当タウン情報でもおなじみ、かつ高いアクセス性から人気の「東京メトロ有楽町線・副都心線 地下鉄成増駅」を改めてご紹介!
では、さっそく最初のセクションからスタート!
地下鉄成増駅5番出口
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路線について(東京メトロ副都心線)
さて、今回登場の「東京メトロ有楽町線・副都心線」ですが、これまで当タウン情報においては「有楽町線として」のご紹介が多かったこともあり、今回は近年その利便性に注目が集まっている「副都心線」を中心にご紹介しましょうか。
この路線名にもなっている「副都心」ですが、今やあらゆる世代から「都内で最も重要なエリア」としても知られている「三大副都心」から取られており、実際にこの路線は「新宿・渋谷・池袋をすべてカバーする路線」として計画されました。
さらに、現在、東京メトロが運営している路線(全9路線ある)の中では、唯一となる「事業母体が東京メトロになってから開業した路線」でもあるこの「副都心線」は、他の8路線とは異なり「千代田区を通っていない」ことでも知られているそうで、東京メトロの中でも「かなり際立った存在」でもあります。
ただ、すでに皆さんもごぞんじの通り「有楽町線と一部区間を共有している(同じ線路を走行している)」ため、その建設計画の立ち上がり自体は東京メトロ全路線の中でも早い方であり、1972年(昭和47年)に当タウン情報では頻出している「都市交通審議会答申」において「東京13号線」として発表されたのが初出となります。
では、より詳細な「副都心線」に関する情報は他の回を見ていただくことにして、続くセクションへまいりましょう!
観光スポットのひとつ「東京大仏」
エリア内の近年住宅事情
以前の「Vol.1」では、「ほぼ隣接と言っても過言ではない『成増駅』も日々利用できるため、買い物環境などがそろっており、23区内での住まい探しにおいても人気も高い」という視点でご紹介をしていたこのエリア。
さらに、この部分も前回にご紹介していますが、駅施設の一部が「ギリギリ練馬区内にある」ため「練馬区内の駅」としても知られており、駅の南側は「練馬区」として物件情報などに記載されることも少なくありません。
そのような状況から、住まい探しにおいて「物件情報に振り回されやすいエリア」と見られることもありますが、基本的にこのエリアは「閑静な住宅街」が広がっている地域であるため、かなり「物件が豊富で条件の合う物件が見つけやすい」という利点があります。
周辺エリアにおいても「住みやすく人気のあるエリア」として知られている「大泉学園」や「光が丘」から近いこともあり、今後もしばらくその人気が収まることはないでしょうね。
すずらん通り
ですので、現在このエリアを検討している方の場合、物件自体は豊富であるため、特に焦る必要もないでしょうが、人気となりやすい良質な条件の物件が気になる方は「争奪戦に参加せざるを得ないケース」となる場合も十分考えられますので、のんびりし過ぎもよろしくありません、注意しましょう。
エリア内にはどんなお店が多い?
この「地下鉄成増駅」周辺エリアの商業施設において、特筆すべき点としてあげられるのが先程のセクションでも触れた「商業施設的に充実している『大泉学園』や『光が丘』からも近い」という点でしょう。
この特徴のおかげか、駅周辺(成増駅前も含む)にも多くの店舗・お店が存在していますが、日々の買い物においてはそれらの店舗などを利用するものの、休日やまとめ買いの際には上記の2エリアまで足を運ぶ、という生活スタイルを選ぶ人も多いようです。
成増南商店街
ただ、このエリアだけでも「西友成増店」をはじめとするスーパーなどが充実していますので、あまり地元から出ない方であっても心配する必要はありませんし、昨今増えてきた「リモートワーク」の方にもオススメできます。
では、次のセクションではまた別の視点から、このエリアを細かく分析していきましょう!
エリア内の主な公共施設
続いてはこのエリアの主な公共施設をいくつかご紹介していきます。
このエリアの公共施設に関する大きな特徴は「成増駅を中心に、生活を豊かにするための公共施設がバランスよく配置されている」点です。
小学校や中学校のような「学校施設」はもちろんのこと、公共施設の枠からはちょっと外れてしまいますが「保育園・幼稚園」も多めに配置されているので「小さいお子さんの面倒を見つつ働きに出なければいけない方」においても安心できるはず。
同じく、こちらも「公共施設」の枠からは外れますが、生活に欠かすことのできない「病院施設」の中でも重要な存在である「総合病院」も備えているため「これから小さいお子さんを育てていこう」と考えているファミリー層にはありがたいでしょう。
ただ、このエリアは、前述したように「練馬区と板橋区の境」であるため、公共施設においても「練馬区と板橋区の施設が混在している」状況が生じています。(特に駅南側)
例えば、駅から南方面には「旭町小学校(練馬区立)」と「成増小学校(板橋区立)」が「かなり近い距離で建っている」ので、このエリアにおいては、住まい探しの段階から「実際に住む地域がどちらの区に属しているのか?」という部分もしっかりチェックしておくべきでしょうね。
では、いよいよ今回最後のセクションへ参りましょう!
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総合的な「地下鉄成増駅」周辺エリアの「住みやすさ」は?
さて、最後のセクションは、今回登場した「地下鉄成増駅」周辺エリアの「総合的な住みやすさ」をご紹介していきましょう。
これまでの各セクションでもご紹介してきた通り、この「地下鉄成増駅」周辺エリアは「物件の豊富さをはじめ、商業施設や公共施設もバランス良く必要十分に備えているため、非常に住みやすい」という印象です。
駅前はそれなりに栄えているにも関わらず、比較的他のエリアと比べても「治安が良い」と言えるレベルを維持しているので、女性のひとり暮らしにもオススメできます。
国道254号線(川越街道)
ただし、このエリアに限ったことではありませんが、近年多くなってきている「少人数かつ高齢者世代のみでの居住」においては、生活を維持するための「日々の買い物」をはじめ、さまざまな状況で「長距離の徒歩移動」を強いられることもありますので、積極的に「ネットショッピングやスーパーマーケットなどの配送サービスを利用する」ことも視野に入れておきましょう。
現状ではあまりその辺の心配は必要ない、徒歩での移動はまだまだ苦にならないと考えている方であっても、住まいは「長期的に住むケースがほとんど」ですので、5年後、10年後をはじめとする将来的な状況にもマッチするように目を光らせましょう。
ただ、将来的な部分まで、自分や家族の人生を完璧に支えられるほどの物件が、かならず見つかるという訳ではありませんし、たったひとつの「デメリット」を優先しすぎて、多くの「メリット」がある「優良物件」を逃す結果になっては、それこそ本末転倒です。
もし、皆さんが判断に迷った場合は、私たちのような「不動産取引のプロ」の力を借りるのも良いでしょう。
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地下鉄成増駅周辺地図
地下鉄成増駅周辺の学区域情報
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000388.html
(板橋区役所ホームページより)
地下鉄成増で利用できる路線
東京メトロ有楽町線「地下鉄成増駅」
東京メトロ副都心線「地下鉄成増駅」
東武東上線 「成増駅」
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