商店街・スーパー・飲み屋街！リピーター続出！？の赤羽でのお買い物！？
JR埼京線・京浜東北線 赤羽駅 買い物・商業編
毎回、都心のさまざまな「駅」に焦点を当て、その周辺エリアの住みやすさや街の便利な情報をお届けしている当「タウン情報」ですが、今回はな、なんと初の試み！
以前にもご紹介した「JR埼京線・京浜東北線 赤羽駅」をさらに徹底解析し、アクセス環境や住まい環境、駅・街の歴史など5項目に分けて特集しちゃおう！という企画です！
赤羽駅周辺
今回はその中でも「赤羽駅」周辺の「買い物・商業」を中心にお送りします。
まずは「赤羽駅周辺の主要な商業施設」のおさらいからはじめましょうか！
赤羽駅周辺の主要な商業施設
では、近年開発によって新たに生まれ変わった駅西口側の商業施設からご紹介していきましょう。
駅出口を出てすぐ、西口前広場の対面に見えるのが「ショッピングセンタービビオ」。
赤羽駅西口前広場
ファストファッションの先駆者である「ユニクロ」や、靴のことならおまかせ！の「ABC-MART」がテナント入りしている「ショッピングセンタービビオ」ですが、地上階には婦人服などのファッション系の店舗が多くある印象です。
ショッピングセンタービビオ
この「ビビオ」からも連絡通路が用意されているのが、道を挟んで隣に建つ「イトーヨーカドー赤羽店」です。
イトーヨーカドー赤羽店
どちらかといえば「ビビオ」よりもこちらの方が、食料品や日用品の品ぞろえが良いように感じるのは、規模こそ大きいものの、やはり「スーパーマーケット」であるからでしょうね。
続いては、雨の日でも駅から濡れずに買い物に行けるショッピングモール「アピレ」の登場です。
アピレ
有名なテナントとしては、「無印良品」がありますが、その他にも旅行代理店の「H.I.S. 赤羽アピレ営業所」や、コンタクトレンズでおなじみの「アイシティアピレ赤羽店」など、サービス系のお店も充実しています。
所変わって「東口」方面では、「西口」と異なり大規模ショッピングセンター的な商業施設は「西友赤羽店」と「ダイエー赤羽店」くらいとなっています。
西友赤羽店
ダイエー赤羽店
その代わりといっては何ですが、「東口」はさまざまなお店がテナントに入っているビルが多く、店舗の絶対数においては「西口」を完全に凌駕しています。
赤羽METS
ファーストフードのチェーン店や、豊富な種類の飲食店が存在する中、もうひとつある「東口」の大きな特徴が「ホテルなどの宿泊施設が多い」という点。
駅に隣接している「JR東日本ホテルメッツ」を筆頭に、「赤羽プラザホテル」や「ダイワロイネットホテル東京赤羽」など地元で長く親しまれているホテルの他に、「東横INN」などのビジネスホテルなども多く、観光にもオススメ！
JR東日本ホテルメッツ
赤羽プラザホテル
ダイワロイネットホテル東京赤羽
東横INN赤羽駅東口
この駅前ゾーンの中心となっているのが「東本通り」です。
東本通りに面する赤羽プラザホテルとダイワロイネットホテル東京赤羽
駅出口から後述する「スズラン通り商店街」のすぐ前を走っており、これらのロードサイド店へのアクセスが容易なのも「東口」ならでは。
この「東本通り」から、地下鉄南北線が通っている「北本通り」に至るところまでが、「赤羽駅東口商業圏」といえるかもしれませんね。
東本通り
次のセクションでは、先ほども名前が登場した「スズラン通り ララガーデン」をより掘り下げていきましょう。
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まさに買い物天国？ 「スズラン通り ララ・ガーデン」
このエリアにおいて、「商業的な中心地」といえる場所が、これからご紹介する「ララガーデン（スズラン通り商店街）」（http://www.akabane-lala.com/）でしょう。
ララガーデン（スズラン通り商店街）①
この商店街の大きな特徴が「高さ13m、長さ約330mのポリカーボネート製アーケード」ですが、こちらはなんと「東京最大」とのこと。
もちろん雨の日でも濡れずに買い物ができるだけでなく、シースルーなので穏やかな陽光を取り込むことができます。
ララガーデン（スズラン通り商店街）②アーケード内
このイメージをさらに推進させているこちらの商店街では、カラー舗装路やLED照明などを取り入れた進化を続けており、昨今元気がないといわれる「商店街」というビジネスモデルにおいて、気を吐き続けている存在の一つです。
もちろん、地元住民の間でもその認知度は高く、大手のチェーン店だけでなく古くからこの地で商売を営んできた個人経営の専門店も充実しており、呉服店やカメラ店といった、昔懐かしい商店に出会えるのも魅力。
ララガーデン（スズラン通り商店街）②ミュージックショップ美声堂
仮に「赤羽」エリアに住む場合は、必ずといっていいほどハマるレベルの商店街ですので、ぶらぶらしたい休日の折には一度足を運んでみては？
究極の呑兵衛横丁？ 「一番街商店街 OK横丁」
続いて「赤羽を赤羽たらしめる」大きな要因となっている「一番街商店街」（https://www.1bangai.org/）を徹底解析していきましょう！
一番街商店街①入口
多くの飲み屋さんを中心に「食べ歩き・飲み歩きの聖地」として高い認知度を誇るこの「一番街」ですが、駅からすぐの所にある「入口」付近は、大手―居酒屋チェーンのお店がズラリと並んでいます。
一番街商店街②
もちろん、これらの居酒屋も安くておいしいメニューが目白押しとなっているので、用途によってはこれらのお店で十分な時もあるでしょう。
ただし、仮にも「呑兵衛の聖地」なのですから、よりディープな「赤羽」を堪能したい方は、さらに奥地へ進むべきでしょう。
覚悟を決めて、さらに奥へ進んでいったあなたが十中八九、目を向けるのが「まるます家」さんの大きな看板だと思います。
まるます家
このお店、実は某深夜「飯テロドラマ（もしくはその原作漫画）」に取り上げられたことで、一躍全国区の知名度を誇る人気店となったお店なんです。
さらに足を踏み入れていくと「OK横丁」の看板が目に入ってきますが、この「OK横丁」は「一番街」の中でも特に「飲み屋」に特化した通りの一つで、非常にバラエティ豊かな「お酒と料理」が楽しめる一角。
また「飲み屋街」の印象が強い「一番街」ですが、実は通常の商店やサービスのお店も存在しています。
そういった商店街としての「一番街」の顔を忘れさせてしまうほど、これら「OK横丁」をはじめとした「飲み屋横丁」の印象が強いというわけですね。
これらの飲み屋さんから、自然発生的に生まれたコンセプトが「せんべろ」ですが、この意味をごぞんじの方はかなり「イケる口」でしょう。
この「せんべろ」とは「千円でベロベロになれるお店」の略であり、実際この辺のお店はどこでも「リーズナブル」。
一番街シルクロード①
一番街シルクロード②有名なおでん屋「丸健水産」は、お昼からお客さんで賑わっています。ワンカップの日本酒をおでんの出汁で割るのが最高なんだとか！
この庶民的な部分も「赤羽」、しいては「一番街」の魅力となっているんですね。
一人暮らしの強い味方？ 「赤羽の深夜スーパーを狙え！」
さて、今回最後のセクションは、例え帰りが遅くなっても、日用品や食料品の買い物ができる「深夜スーパー」についてご紹介しましょう！
実は「赤羽」において、「深夜スーパー」の頂点に立つ存在が、先ほどご紹介した「ララガーデン」からも近い「西友赤羽店」です。
なぜ、このお店が頂点なのかというと、唯一「24時間営業」を実現しているから。
場所にもよりますが、基本的に「西友」の品ぞろえは通常のスーパーに比べても一段上のクオリティであり、かつ24時間営業なのですから、この結果も納得していただける地元住民の方も決して少なくないでしょう。
ただし、他のお店さんも「～21:00」であったり、大手の一つである「ダイエー赤羽店」など「～23:00」のお店もあります。
さらに最初のセクションでも登場した「イトーヨーカドー赤羽店」も「～22:00」となっており、店舗規模を加味すれば筆頭クラスの便利さを誇ります。
イトーヨーカドー赤羽店
一人暮らしの方にとって、非常に便利な「深夜スーパー」ですが、もちろんファミリーにとっても買い物の時間帯をズラせるありがたい存在。
だから、賢く利用して、より住みやすい「赤羽」にしたいものですね。
都内でも有数の優れた買い物環境を持つ「赤羽駅」周辺エリア。
機会があればぜひとも住んでみてはいかがでしょうか？
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赤羽駅周辺地図
赤羽駅で利用できる路線
JR埼京線 「赤羽駅」
JR京浜東北線 「赤羽駅」
JR湘南新宿ライン 「赤羽駅」
JR上野東京ライン 「赤羽駅」
JR宇都宮線・高崎線 「赤羽駅」
東京メトロ南北線 「赤羽岩淵駅」（JR赤羽駅から徒歩１０分～１５分）
赤羽駅周辺の学区情報
http://www.city.kita.tokyo.jp/kosodate/shogakko/gakkojoho/index.html
（北区役所ホームページ）
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（2024年6月追記）
