「不動産売買契約」が締結したら、住宅ローン利用の場合はこの段階でローンの申し込みとなります。
(事前に仮審査が必要となります)
住宅ローンは豊富な種類があるだけでなく、支払いをサポートする制度もさまざまですが、当社ではFPの資格を持つ専門のスタッフがしっかりサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
住宅ローンにはこんな種類があります
主な住宅ローンの種類
公的住宅融資 | 「財形住宅融資」と「⾃治体融資」の2種類があり、その名の通り「公的」な住宅ローンです。 |
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フラット35 | 旧「住宅⾦融公庫」が「住宅⾦融⽀援機構」に変わって登場した「公的」な住宅ローンですが、⺠間⾦融機関と提携しているため「公+⺠」の性格を持ちます。 |
⺠間住宅融資 | ⺠間企業や銀⾏が貸し出している「⺠間」の住宅ローンです。 |
社内融資制度(※) | 勤務先によっては住宅購⼊に関する融資を受けられる制度を準備している場合もありますので、まずは制度の有無を確認してみましょう。 |
主な金利の種類
変動⾦利型 | 借⼊れから6年目以降、半年ごとに⾦利を⾒直す形のローンです。 |
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固定⾦利型 | 完済するまで⾦利が変動しないローンです。 |
固定⾦利選択型 | 借⼊れから⼀定の期間を「固定⾦利」で、期間終了後は「固定・変動」のどちらかを選択できるローンです。 |
住宅ローンの良し悪しを判断する上で、特に重要視されるのが「金利の種類」です。
近年では住宅ローン金利の動向が話題になることも多く、わからないことや疑問を持っている方も少なくないポイントですので、お気軽に経験豊富な担当スタッフにご相談ください。
主な返済方式の種類
元利均等返済 | 返済額が⼀定になるように組まれるローンですが、返済が進まないと元⾦部分にまで返済が及びません。 |
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元⾦均等返済 | 元⾦の返済が毎月⼀定になるように組まれるローンです。返済当初は返済が多く、進む度に減っていきます。 |
スムーズなローンの支払いを行う上で重要となるのが「返済方式の種類」です。
実績豊富な担当スタッフが、お客様と一緒に「最適な住宅ローン選択」を手厚くサポートいたします。
住宅ローン利用時の必要書類

- ローン申し込み書
- 実印(不動産共有の際は個々に必要)
- 売買契約書(原本は提示のみ・写しを提出)
- 印鑑証明書(3か月以内のもの)
- 住⺠票(家族全員が記載されたもの)
- 給与証明書(源泉徴収票を添付する)
- 住⺠性課税決定通知書
- 住⺠税課税証明書(上記とどちらか)
- 保険証
※その他諸費用がかかります
※利用するローンの種類・機関により必要書類や諸費用は異なります。
金銭消費貸借契約の締結に必要な書類

こちらの「金銭消費貸借契約」とは、簡単に言うと、お金を借りる側(購入者)が、お金を貸す側(金融機関など、住宅ローンを運営する機関)に「借りた金額と同額(利息分を含む)の金銭を返還する契約」のことで、ほぼすべての住宅ローンのがこの契約に基づいています。
- 住⺠票(家族全員が記載されたもの)
- 本⼈確認書類(運転免許証・パスポート)
- 収⼊印紙(借⼊⾦ 額によって変動)
- 印鑑証明書(3か月以内のもの)
- 実印・銀⾏届出印
- 住⺠税課税証明書(上記とどちらか)
住宅ローン開始までの流れ(売買契約締結以降)
契約締結以降は、以下のような流れで進行します。
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STEP①
ローンの申し込み記⼊したローン申し込み書を下記必要書類と⼀緒に⾦融機関に提出します。
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STEP②
融資の承認申し込みを受け、融機関が審査。融資を承認したら承認通知が届きます。
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STEP③
ローン契約の締結融資の承認が下りたら、⾦融機関と「⾦銭消費貸借契約」を締結します。
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STEP④
住宅ローン開始契約が締結しましたら、住宅ローンの開始となり、融資が実⾏されます。
住宅ローン契約のご締結おめでとうございます!
ここまで到達すれば、あとは最終確認と入居を残すのみですね!
火災保険申し込みの流れ(売買契約締結以降)
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STEP①
売買契約締結 -
STEP②
お見積もり -
STEP③
火災保険申し込み -
STEP④
火災保険契約締結・開始
ご自宅や家財道具を守るための「火災保険」を申し込むタイミングもここです。
忘れずに申し込みしておきましょう。
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