【特集】いま都内でリノベーションマンションを狙うなら？
※当社販売中のリノベーション済みマンション
都心に住むというライフスタイルに、近年新たな選択肢として注目されているのが「リノベーションマンション」です。
その魅力は「新築と比べて価格を抑えながらも、自分好みにカスタマイズできる点」に尽きるでしょう。
特に2025年現在、東京23区内ではリノベーション市場がますます活発になっており、物件の選び方次第では資産価値も見込める魅力的な選択肢となっています。
しかし、「リノベ物件」と一口に言っても、どのエリアが狙い目なのか、価格帯はどうなのか？購入時にチェックすべきポイントは何か？と初心者にとっては分からないことだらけ。
そこで今回のスタッフブログでは、当社の視点から「今、都内でリノベーションマンションを選ぶなら？」というテーマで徹底解説します。
新築並みにキレイなのに価格はお得！なリノベーション物件はこちらから！
リノベーションマンションが今注目されている理由
「なぜ今、リノベーションマンションがこんなにも注目されているのか？」
先程も解説しましたが、この問いに対する答えは、ひとつではありません。
ライフスタイルの多様化や社会情勢の変化、そして不動産市場の動向など、複数の要因が絡み合っています。
以下では、今注目されている3つの主要な理由をご紹介します。
- 新築価格の高騰と予算の最適化
東京都心の新築マンションは、年々価格が上昇しています。
2024年のデータによると、都心部では新築マンションの平均価格が1億円を超えるケースも珍しくありません。
こうした状況の中、『築年数のある中古マンションをリノベーションすることで、コストを抑えながら理想の住まいを手に入れる』という選択が現実味を帯びてきています。
- 自分好みにカスタマイズできる自由度
リノベーション工事の様子
リノベーションの最大の魅力は、「空間を自由に作り替えられる」点です。
壁の色や床材、間取り変更まで含めて、『自分のライフスタイルに合ったデザイン』を施すことができるのは、大きな魅力です。
特にリモートワークが浸透した現在、自宅にワークスペースを設けたり、ペットと快適に暮らせる工夫を取り入れたりと、さまざまな「住まいの形」が求められています。
- 立地の良い物件に手が届きやすい
新築では手が届きにくい、都心の超人気エリアでも、中古物件なら選択肢が広がります。
例えば、代々木、恵比寿、神楽坂など『交通アクセスや生活利便性に優れた都心部』においても、リノベーション前提で探せば魅力的な物件が見つかる可能性があります。
このように、コスト・デザイン性・立地の3つの観点から、リノベーションマンションは「賢い選択肢」として、今まさに注目を集めているのです。
リノベベースにも最適！築20年マンションを狙うならこちらから！
都内で人気の「リノベーションエリア」はどこ？
リノベーションマンションはもちろん、住まいを選ぶ際の「エリア選択」は、後の資産価値や住み心地に直結する重要なポイントです。
東京都内には、利便性・将来性・居住満足度の3拍子がそろった人気エリアが多数存在します。
ここでは、2025年時点で特に注目されている代表的なエリアをピックアップしてご紹介します。
- 中野・高円寺エリア（中央線沿線）
中野の隠れた穴場！都立家政駅
中央線沿いの中野や高円寺は、特に「若い世代やファミリー層」に人気の高いエリアだと言えます。
近年、駅周辺の再開発が進み、利便性も向上していることもオススメできるポイントですが、このエリアは「築年数の古いマンションも多く、リノベ向きの物件が豊富」なのが特徴です。
また、中野セントラルパークや高円寺のカルチャーも魅力のひとつです。
- 江東区・墨田区（湾岸〜下町エリア）
大相撲でおなじみ！墨田区 両国駅
東京スカイツリーや豊洲市場など観光資源も豊富な江東区・墨田区は、近年「リノベ市場が急拡大しているエリア」です。
大型開発や公共交通の整備が進む中で、実にリノベ向きな「築20〜30年のマンション」に注目が集まっています。
また、このエリアは「水辺の景観や公園環境が魅力的」で、子育て世帯からも人気です。
- 世田谷区（三軒茶屋・下北沢など）
都心へのアクセスも良く、落ち着いた雰囲気が人気の世田谷エリア。
特に三軒茶屋や下北沢などは、文化的な雰囲気と利便性のバランスが取れた街としてもリノベユーザーの支持を集めています。
また、リノベ済みの物件がすでに多く流通しており、他の「完成済み物件」との比較検討がしやすい点も魅力です。
- 練馬区（ファミリー層から注目の住宅地）
地元商店街「江古田銀座」でもおなじみの江古田駅
練馬区は、落ち着いた住環境と比較的手頃な価格帯で、例のコロナ禍以降、リノベーションマンションの人気が高まっています。
西武池袋線・都営大江戸線など都心へのアクセスも良く、大泉学園や石神井公園などのエリアでは「自然と共存する暮らし」が実現できます。
子育て支援や公園の多さもあり、今回ご紹介する中でも「ファミリー層からの支持が特に厚いエリア」です。
その他、築古マンションのストックも多く、リノベーションの選択肢が豊富です。
- 文京区・台東区（都心寄りの穴場）
「谷根千」として知名度の高い文京区 根津エリア（根津神社）
静かで落ち着いた住環境を求める層から注目されているのが、文京区や台東区。
いずれも「治安の良さ・教育環境の充実」が評価されています。
とはいえ、リノベーション向きの物件は決して多くはないですが、タイミングさえ合えば「掘り出し物」になる可能性も高いエリアでしょう。
これらのオススメエリアでは、物件価格とリノベーション費用のバランスを見ながら、将来的な資産価値も見据えて選ぶのがポイントです。
現地見学や当社との相談を通じて、タイミングを逃さずに動くことが重要です。
購入前に確認すべきチェックポイントとは？
夢のようなダイニングも、リノベで実現可能？
確かにリノベーションマンションは魅力的な選択肢ですが、「購入してから後悔しないため」にも事前のチェックが不可欠です。
リノベ済み物件とリノベ前物件で確認すべきポイントはやや異なりますが、共通して重視すべき項目を以下にまとめてみました。
- 管理状況と修繕履歴の確認
マンション全体の管理体制がしっかりしているかどうか？は、資産価値の維持や住み心地に直結します。
特にリノベ向きとされる「築20年以上の物件」は、過去の「大規模修繕履歴や今後の修繕計画」を必ず確認しましょう。
その他、管理組合の運営状況、管理費・修繕積立金の適正さも重要です。
- 建物の構造と耐震性
狙う物件の耐震基準は必ず事前に確認！
リノベのベースとなる築古物件を選ぶ際、「旧耐震基準か新耐震基準か？」の確認が不可欠になります。
1981年6月以前に建てられた建物は旧耐震基準に該当する可能性があり、将来的に売却しづらくなることも十分にありえます。
建築確認日をチェックし、必要に応じて「耐震補強の有無」を確認しましょう。
- 専有部分の施工品質と保証内容
リノベ済み物件の場合、「誰がどのようにデザイン・設計・施工したか？」を確認することが大切です。
工事会社の信頼性や、設備・内装の保証期間も要チェック！
リノベ前物件を購入する場合は、施工会社選びから自分で行う必要があるため、施工実績や施工内容の透明性を重視してください。
リノベ済み・リノベ前どちらの場合も、まずはお気軽に実績豊富な当社までご相談ください！
- 周辺環境と生活動線の確認
仮に物件自体が魅力的でも、周辺の住環境が合わなければ後悔の原因に。
駅までの距離、スーパーや病院、公園の有無など、『日常生活の動線』を事前に確認しておくと安心です。
可能であれば、朝・昼・夜の時間帯別で現地を訪れるのもオススメです。
- 再販価値と市場動向
今後もし「売却」を視野に入れるなら、『再販時に価値が落ちにくいか？』という点も見逃せないポイントのひとつ。
立地や管理状態、築年数、周辺の将来開発予定なども踏まえて、資産としての目線も持って判断するのが理想です。
商業施設の有無でも住みやすさは格段に変わります
上記のチェックポイントを意識して物件を選ぶことで、住み心地だけでなく、将来的な安心感や資産形成にもつながります。
不安がある場合は、リフォームやリノベーションで多くのお客様から信頼を寄せられている、当社専門スタッフまでお気軽にご相談ください。
・お気軽にお問い合わせください ～専門スタッフが丁寧に対応します～
さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか？
これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。
まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。
専門スタッフが丁寧に対応し、あなたの理想の物件探しをサポートいたします。
【関連記事】
物件情報｜6,880万円 プレジャーガーデン川崎弐番館3LDK
【特集】新居の参考に！最新高級キッチン・バスルームショールーム
住まい探しも変革開始？価格よりも「希望のライフスタイル」を優先する人が増えてきた？ スタッフブログ
今後の「不動産購入の主流」は「リノベーション物件」がカギになる？
戸建て（新築戸建て・中古戸建て）でもマンション（中古マンション・リノベーションマンション）でも、お客様のご希望条件に合わせて多数ご紹介できます！東京23区を中心に首都圏で気になる物件が あればご相談下さい。
現在公開中物件一覧はこちらから
