大切な家族のために「ペットの居るおうち」
さて、今回のスタッフブログでは、初の試みとなる「〇〇のあるおうちシリーズ」の栄えある「第3回」となる「大切な家族のために『ペットの居るおうち』」をお送りしたいと思います。
この「〇〇のあるおうちシリーズ」ですが、今回は取り扱う対象が生き物、ペットということで、一貫性のある「シリーズ」にも関わらずのように「ペットのいるおうち」となっていますが、本来は「おうちに導入、または参考にしたいシチュエーションや設備に関する話題」を中心に進めていきますので、興味のある方は今回だけに限らず、シリーズ全体で見ていただければと考えています。
では、さっそく「ペットの居る暮らし」の魅力をいくつかご紹介していきますので、皆さんどうぞお楽しみに!
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おうちで飼うなら、どんな「ペット」が主流なの?
では、今回のお話を進める上でも重要な「どんなペットが主流となっているのか?」という点から解説していきましょう。
もはや紹介するまでもない、と思う方も多いでしょうが、基本的にはやはり「犬や猫」が「キング・オブ・ペット」と言っていいほど主流となっています。
加えて「飼いやすさ」という面に関しても、この「犬や猫」は別格レベルに優れており、
・ほぼすべての動物病院で、広い範囲の病気・疾患に対応が可能
・本やネット上など、犬や猫に関する情報は枚挙にいとまがないほど豊富
・友人や知人などにも「飼っている・飼ったことがある」人が多いため、助言や協力を得られやすい
などという点から考えても「ペットを飼うならまずは犬か猫にするほうが良い」という材料が多い点は、皆さんの「これから」を考える上でも安心できるはずです。
この他にも、体のサイズの割には知能が高くて飼いやすく、その愛らしい姿が多くの人々を笑顔にしてくれる「ハムスター」や「モルモット」、少し体は大きくなりますがおとなしい性格が人気の「ウサギ」なども主流の「ペット」だと言えますね。
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精神的な充実感がスゴい!「ペットが居る暮らし」の利点とは?
さて、ここでは「ペットが居る暮らし」における「利点」をご紹介していこうかと思うのですが、基本的には「精神的な部分における利点しかない」と考えた方が良いかもしれません。
なぜなら、すでにお分かりの方も多いように「ペットを飼うことによって、生活が便利になったり、体が健康になったりというような『物理的・肉体的な恩恵』がもたらされることはまず無い」からです。
馬や牛など、農業を営む上で、私たちの作業を手伝ってくれる「家畜」や、視覚障害をもった方の移動や生活をサポートする「盲導犬」のような動物とは異なり、れっきとした「愛玩動物」なのですから、身もフタもない言葉で言うなら「愛玩されることが唯一の役目」なのが「ペット」という存在です。
という部分を踏まえた上で、あらためて「ペットが居る暮らしにおける利点」をご紹介しますが、それは「他では決して得られないような精神的な充実感・充足感」でしょう。
しかし、この「利点」における効果が、非常に高いからこそ、多くの人々がこぞって「ペットを飼う」のですから、その効果がどれぐらいのものかを図るような、野暮はマネはここまでにしておきましょうか。
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自宅に「ペット」をお迎えするなら、どんな点に注意すべき?
さて、続いては、これまでの内容を踏まえた上で、ご自宅に新たな家族である「ペット」をお迎えしたい!と考えている方へ「注意すべき点」について解説していきましょう。
【騒音や臭いなど「予期せぬ隣人トラブル」を招く可能性もある】
とってもかわいく、ご自身やご家族の暮らしを癒やしてくれる「ペット」の存在ですが、周囲と自宅が非常に離れているようなことがなければ、吠え声や鳴き声などを「騒音」と感じたり、自宅からただようペットの「臭い」やペット関連のゴミからの「臭気」によって「不快感」を感じる近隣住民が住んでいるかも知れません。
ですので、そもそもそのような方々への配慮や気づかいが「当然のこと」だと心得ている方でもなければ、おそらく「ペットによるご近所トラブル」が発生する可能性が高くなるでしょう。
「文句やクレームが来ていない限りは問題ないのでは?」と甘く考えている方も一定数いるようですが、基本的にそのようなトラブルに発展してからは「円満解決がほぼ不可能」であり、どちらかが意見を曲げない限りは「まずトラブルが解消されることはない」と考えた方が良いと思われます。
【ペットのために設備や自宅を整えるには、かなりのお金がかかる】
何度もご紹介しているように「家族」として扱うべき「ペット」が快適に暮らしていくためには、さまざまな機器や設備を用意したり運用したりする必要があります。
そのため、このような「ペット関連グッズ」や「ペットのための設備・工事」は、ほとんどが「高額」となっています。
ですので、このような「ペットにのためにかかるお金・予算」は、家計を逼迫(ひっぱく)することも多く、特に動物病院による治療は高額化しやすいため注意が必要となるでしょう。
【ペットの一生をきちんと見守り、世話できる「覚悟」が必要】
そして「ペットを飼う」上で、最も重要な「注意点」が「そのペットの一生をきちんと看取り、病院への通院や日々のお世話を最後まで続けられるだけの『覚悟と行動力』が必要」だという点でしょう。
当然のように「ペットは私たちと同じ『生き物』であり、マンガアニメのように『言葉を通じてコミュニケーションをする』ことは絶対ありません」ので、機嫌や具合が悪くても「察すること」しかできないため、上記のような「お世話」を通じて問題を解消する以外にないのです。
加えて、前述のような「騒音トラブル」が隣人との間で発生した場合、唯一確実な対処としては「ペットが住んでいる空間全てに防音工事を行う」方法しかなく、そのようなトラブルを避ける上で「飼い主であるあなた自身が、ペットに対してキチンをしつけを行った」としても「絶対」はあり得ません。
正直、これぐらいの「状況」を乗り越えられない、苦に感じてしまうのであれば、間違いなく「ペットを飼う資格がない」と判断されることでしょう。
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新しい「家族」をお出迎え!「ペット」の魅力を再確認!
今回最後のセクションでは、セクションタイトルにもある通り「『ペット』の魅力を再確認!」と題して、当記事における「まとめ」をお送りしてみましょうか。
これまでのシリーズでご紹介してきた例とは異なり、今回は「生き物であるペットに関する話題」ですので、前述したような「自分の思う通りにいかない部分」も十分に踏まえて実践していく必要がありますが、それを差し引いても「可愛らしいペットの存在」は、まさに「何にも代えがたい喜び」となるでしょう。
精神的な癒やしはもちろんのこと、「この子には私の存在が必要なのだ」との気持ちから、一層仕事を頑張れるなど「生きがい」にもなってくれたりします。
もちろん、疲れて帰ってきても、面と向かって「おかえり」などのねぎらいの言葉はありませんが、それに勝るとも劣らない可愛らしいリアクションや、行動の数々はきっと、あなたやご家族の毎日に彩りを加えてくれるはずです。
種類によっては「非常に順応性が高く、日本の住宅事情にもピッタリ」な「ペット」も存在しますので、もし、今後の生活に「ペットという新しい家族」をお迎えしたい!と考えている方は、色々調べてみたり、同様の動物を飼っている、または飼ったことがある知人などに相談、話を聞くなどしてみてくださいね。
さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?
これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。
まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。
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(2024年5月追記)