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完全なる趣味空間に!「ガレージのあるおうち」

さて、今回のスタッフブログでは、初の試みとなる「〇〇のあるおうちシリーズ」の栄えある「第2回」となる「完全なる趣味空間に!『ガレージのあるおうち』」をお送りしたいと思います。

 

この「〇〇のあるおうちシリーズ」ですが、今回のように「おうちに導入、または参考にしたいシチュエーションや設備に関する話題」を中心に進めていきますので、興味のある方は今回だけに限らず、シリーズ全体で見ていただければと考えています。

 

そして、今回の主役となるのは、これまで都心では、かなりの高級住宅街でなければ設置している住宅も多くないであろう「ガレージ」。

 

では、さっそく「ガレージ」のさまざまな活用法や魅力をいくつかご紹介していきますので、皆さんどうぞお楽しみに!

そもそも「ガレージ」ってどんなもの?

さっそく今回の主役である「ガレージ」とはどんなものか?という部分から解説していきましょう。

 

というと「わざわざ解説しなくても、すでにガレージがどんなものか知っている」という声が多く聞こえてくるかもしれません。

 

しかし、これから箇条書きでご説明する「ガレージに関する解説」を聞けば、おそらくほとんどの方が「そこまでは知らなかった」という感想を持つことになると思います。

 

・アメリカなど、かつて「馬による移動が一般的だった国・地域」では、元々あった「馬小屋」を、移動手段として主流となった「車」のために「ガレージ」へ転用する例が多く、基本的には「住居とは別の建物として」認識されている

 

・上記のように「別棟」であることがほとんどだったため「倉庫+車庫」として運用する例も多かった

 

・州によってはさかんな農業のために、農作業用具や収穫の際の加工作業などを、現代の「ガレージ」のようなスペースを用いて行っていた

 

・周囲の住居などから離れた所に設置された「ガレージ」が多かったため、主に「ガレージ」を活動場所として選ぶ「ガレージバンド」を嗜む(たしなむ)人も多く、「ガレージロック」等といった音楽ジャンルすらある

 

こうして見るとわかるように、そもそも我が国における「車庫」と欧米における「ガレージ」は、ある意味「似て非なるもの」という認識を持った方が良いぐらいの違いがあります。

 

私たち日本人の感覚からすれば「車庫+物置+作業場+離れ」といった、多目的に使えるスペースが、そもそもの「ガレージという概念」なのですね。

海外では車・バイクに限らない?「ガレージ」の利点とは?

この「ガレージという概念」ですが、ここではもちろん、現在の「日本におけるガレージ」である「車庫としての利用」を念頭に置いて「ガレージを設置する利点」を考えるべきでしょう。

 

ただし、日本の都市部や都心では、土地価格の高騰から「車庫」ではなく、建物ではない「駐車スペース」(屋根はあるが建物として周囲を覆われていない)を設置する例も多いため、そもそも「自宅にガレージがある」という部分がそのまま「利点」になっているとも言えるでしょう。

 

※「ガレージ」には、上記のような「駐車スペース」と比べると「車上荒らしや盗難等の被害が少ない」「周囲からの目線を気にすることが少ない」という利点が考えられますね。

 

その他には、

 

・太陽光から車やバイクなどへのダメージを防ぐことができる

・同様にメンテナンス機器や工具などをそのまま設置しておける

・前回ご紹介した「土間」のような活用が可能

・車から自宅に戻る際も雨に濡れずにすむ(自宅へのビルトインタイプ)

 

というものが考えられるでしょう。

 

しかし、ここでご紹介したいのは「利用価値の高いプライベートスペース」という「ガレージ」活用法です。

 

住宅事情もありますので、前セクションでご紹介したような「楽器演奏」とまでは行きませんが、この「利用価値の高いプライベートスペース」としての活用に関しては、前セクションのような「欧米型のガレージ活用法」とかなり似ています。

 

もちろん、この他にもさまざまな「ガレージ活用法」が存在していますが、紙面の関係上、そろそろ次のセクションへまいりましょう。

 

自宅に「ガレージ」を導入するなら、どんな点に注意すべき?

さて、続いては、これまでの内容を踏まえた上で、ご自宅に「ガレージ」を設置したい!もしくは「自宅ガレージを新たに改造したい」と考えている方へ「注意すべき点」について解説していきましょう。

 

【いくらガレージと言えども「遮音性が高い」わけではない】

ある程度の騒音を発する可能性がある「車やバイク」を収納する「ガレージ」ですが、元々の構造的には簡素なものが多く、それほど「防音性能・遮音性」に優れているわけではありません。

 

ですので、前述のような「ガレージバンド」よろしく、自宅「ガレージ」で仲間と「楽器演奏」を行ったり、遅い時間にも関わらず「作業場代わりのガレージで大きな音が出る機器を使用する」などの「明らかに周囲の住宅・ご家庭に迷惑をかけるような行動」には十分注意しましょう。

 

【密閉性が高いため、火災や中毒の危険がある作業に注意する】

いくら作業に没頭できる「プライベート空間」であったとしても、そもそも「周囲がきちんと覆われているガレージ」ですから、基本的には「建物内」となり、その密閉性は「庭や駐車スペース」とは比べ物にならないぐらい高いものです。

 

そのため「プラモデルの塗装作業」や「火花や煙などが発生する恐れのある作業」などの「危険性の高い作業」は、できるかぎり「専門的な施設・スペース」を利用するなどして「ガレージで行わないようにする」ようにしてください。

 

特に「車やバイクに関する消耗品」などには「揮発性が高いもの」や「引火しやすいもの」などがありますので、それらの物品を「ガレージ」に保管している場合は、当然ですが「火災」を引き起こす可能性もありますので、お子さんなども含め、扱いは徹底するようにしましょう。

子供の頃の「秘密基地感覚」が蘇る「ガレージ」の魅力を再確認!

今回最後のセクションでは、セクションタイトルにもある通り「ガレージの魅力を再確認!」と題して、当記事における「まとめ」をお送りしてみましょうか。

 

ちょっと男性の方が多い「子供の頃の思い出」かもしれませんが、近所の公園や自然環境の中で「グッと来る場所」を見つけると、すぐさま仲間と一緒に「秘密基地化」していた方は、おそらく想像以上に多いことでしょう。

 

それから数十年の時が過ぎ、現代の子どもたちは、上記のような「リアルでの遊び場」にも困るような状況が続いているため、セクションタイトルの「秘密基地感覚」は皆無かもしれません。

 

そんなお子さんはもちろん、ご自身にとっても「あの頃の秘密基地感覚」を追体験できる「ガレージ」の存在は、一周回って「新しい!」と感嘆することにつながるのではないでしょうか?

 

さらに、現代の日本の「厳しい住宅事情」や「新しい生活様式」の中では、なかなか実現しづらい「心おきなく趣味に没頭できる空間」として、人が羨む(うらやむ)ほどの貴重な環境を手に入れられることでしょう。

 

このように、ただ純粋に「車庫+車に関する作業や整備などを行う場所」として捉えるのではなく「物置や作業場など、利用価値の高いプライベートスペース」として「ガレージ」を利用するのが、今後の「日本のガレージ活用法」かもしれませんね。

 

さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?

 

これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。

まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。

 

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