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「これから家を買う」人が知っておくべき「3つのポイント」とは?

さて、今回の当ブログでは、久々の「ノウハウ的な記事」となる内容をまとめ「『これから家を買う』人が知っておくべき『3つのポイント』とは?」と題して、文字通り「これから住まいを購入しようと考えている方」へ、詳しく解説していきたいと思っております。

 

もちろん、今回の記事だけでなく、当スタッフブログには他にも、あなただけの住まい探しに役立つ過去記事が数多く掲載されていますので、この記事以外にも色々探してみることをオススメします!

 

では、早速最初のセクションから!

ポイントその①:「住宅ローン金利」の動向に注目しておこう!

まず、イキナリ「3つのポイント」のトップバッターが登場しましたが、このポイントにおけるキーワードは、なんと言っても「住宅ローン金利」でしょう。

 

皆さんも注目している通り、現在の「住宅ローン金利」は、まだまだ「異次元」と呼ばれるほどの「超低水準」を維持していますが、その恩恵が大きいと言われている「変動金利」においては「約0.5%」という水準が「2021年」から続いています。

 

しかし、だからといって「住宅ローン金利はまだまだ安心できる!」や「この低金利はまだまだ続けざるを得ない!」と考えるのは、いささか早計と言わざるを得ません。

 

実は、「固定期間選択型金利」や「固定金利」などは、徐々に金利が上がりつつあり、これから住まいを購入しようという方にとっては若干注意が必要な状況になっているのです。

 

なおかつ、低水準をキープしている「変動金利」がベースにしているのは「短期金利」であり、反対に「固定金利」がベースにしているのは「長期金利」であるため、この状況をそのまま判断するならば「短期間は今の低金利が続くけれど、長期的に見れば金利が上昇する可能性が高い」というわけなんですね。

 

ちなみに、このふたつをいいとこ取りしようとして、最初は「変動金利」で借りておいて、金利上昇後に「固定金利」に転換すればいいんじゃ?と思った方もいらっしゃるでしょうが、実は「一般的に、金利上昇は固定金利→変動金利の順で上昇する例が多い」ため、むしろ損となってしまうのです。

 

金利の動きを読むのは、私たちプロでも至難のワザであり、確実性に欠けるため、プロの意見としては「イチかバチかで勝負に出るのは避けた方が良い」との声が「一般的な答え」となるでしょう。

ポイントその②:「価格下落のタイミング」を待つのは危険?

続いてのポイントは「価格下落のタイミングを待つ危険性」についてを解説していきましょう。

 

このポイントに関しては、その理由のほとんどが「前セクションで紹介されている」のですが、おさらいの意味を込めて解説しておくと「すでに長期的には住宅ローンの『金利上昇の兆候』が見えているため、購入時期を遅らせる意味があまりない」という所になります。

 

なおかつ「購入時期を遅らせる」ということは、すなわち「支払い期間を後送りにする」ということにもなり、仮に遅らせた購入時期において「金利が低かった」としても「金利上昇時の支払余力」の面では不利になる可能性が高くなる、といえるでしょう。

 

基本的に、このような「住宅ローン」を利用した住居の購入計画において、最も重視するポイントが「金利上昇時の余力」であり、価格の安さよりもはるかに重要なファクターとなります。

 

そして、「住宅ローンを利用して住居を購入する場合」においては「無理のない範囲で『支払期間を短かくする』」というのも大事なポイントです。(ただし、無理をして極端に短くするのではなく、バランスを考慮しましょう)

 

あくまでも大切なのは「バランスの取れた購入計画・支払い計画を構築し、維持していくこと」であるので、当然ながら「焦って購入する」のも厳禁ですよ?

 

ポイントその③:「購入後の資産価値」を考慮に入れた上で計画を立てる

さて、今回最後のポイントは「購入後の資産価値」というキーワードが登場していますね。

 

では早速、この言葉の真意から説明すると、現在の「不動産市場」の規模は、すでに「減少傾向」にあると言われており、加えて今後の「不動産業界」では、「空き家問題」が懸念されています。

 

これから住まいを購入しようという方にとっては、これまでの流れと全く関連のない話題に見えるかもしれませんが、上記のふたつの要因から導き出される予想としては「将来的に、購入した住居の資産価値を維持することが難しくなる」という結論に至るのです。

 

あまり考えたくはない話ではありますが、仮に「これからの住宅ローンの支払期間中に、イレギュラーな状況に陥ってしまい、ローンの完遂が難しくなった」時を想像してみてください。

 

この厳しい状況を打破するためには「住居を売却した上で、その売却益をローンの一括返済に充てる」という手段を用いるしかない場合がやってくる可能性は、決してゼロではないのです。

 

しかし、このような状況で、事前に想定していた「資産価値」よりも低い金額でしか、売却ができないとすれば、その差額分を厳しい状況の中から、なんとか捻出するしかありません。

 

あくまで「タラレバの話でしょう?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、人生において、全く想像もしていなかった出来事が起こることは、どんなに運の強い人でも「あり得る」はず。

 

無理のない、余裕のある「購入計画」の一環として、あらかじめ「想定外のことに対する二の矢、三の矢」や「奥の手」を備えておけば、イレギュラーな状況で一番頼りになる「気持ちの余裕」にもつながります。

 

私たちおうち不動産には、その辺りの心配ごとを相談・サポートする「ファイナンシャルプランナー(FP)」も在籍していますので、お気軽にご相談ください。

まとめ:「激動の時代」だからこそ、重要な「先に備える」とは?

さて、今回最後のセクションでは、ここまでご紹介してきたポイント3つに関する「まとめ」と、先程もチラッと登場した「気持ちの余裕」について、一緒に考えてみましょう。

 

唐突ですが、ここでクイズ!

「今回ご紹介した、3つのポイントに共通する部分とは何?」

少々難易度は高いですが、ここでは復習の意味を込めて「ノーヒント」でいきましょう。

 

とはいえ、紙面も限られていますので、さっそく正解を発表させていただくと「すべて『時期・時間』に関するポイント」だった、というわけですね。

 

中でも、ポイント①と②が「購入前」に関するアドバイスであり、ポイント③に関しては「主に購入後」に関するアドバイスでありましたが、重要なのは全てが「該当するポイントに至る『前』から備えておくべき」というものだったということでしょう。

 

ことわざで「一寸先は闇」というものがありますが、この言葉が表しているのは「先のことは誰にも分からない」というごくごく当たり前のこと。

 

しかし、この先ずっと「問題が起きた時に考えればいいや」という観点でいれば、いざことが起こった時に困り果てるだけで、対処できないということにもなりかねません。

 

特に現在は、この先に何が起こるか、非常に予測の難しい「激動の時代」なのですから、先が見えないからこそ「事前に備えておく」ことが大切になるでしょう。

 

不動産購入は、ほとんどの方が「一緒に一度」という「大舞台」です。

そんな「大舞台」で、のびのび、自分の理想通りの活躍をしたいのであれば、あらゆる可能性に対する「備え」を、出来る限り大切していきましょう。

 

さて、今回のお話、皆さんいかがでしたか?

 

これから住まいを、不動産を購入したいとお考えの皆さん。

まずは、私たち「おうち不動産」まで、お気軽にご相談ください。

 

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