練馬区【富士見台エリア】の「宣言明け」に楽しめる！「買い物環境・スポット」
今回は、当サイトでもたびたび取り上げている練馬区「富士見台」エリアの「宣言明けに楽しめる、買い物環境やスポット」をご紹介していきましょう！
練馬区において現在需要が高い「閑静な住宅街」の中でも比較的人気の高い部類となるこのエリア、そのため今回のテーマである「買い物環境」や「スポット」に関する詳細な情報を求めている方も多いことでしょう。
今回の特集は、このエリアにおけるお店さんを応援する意味でもありますが、本番を迎えるのはあくまで「宣言明け」となるかも知れません。
「富士見台駅」周辺の主要な商業施設
さて、まずは駅周辺の主要な商業施設から見ていきましょう！
このエリアにおいては、駅周辺のみに比較的小規模の店舗が「密集」といっても過言ではないほど集中しており、どちらかといえば、軽自動車が一台のみ通れるのがやっとの「富士見台通り」を擁する駅南口側の方が栄えている印象です。
富士見台通り
もちろん、逆側となる駅北側にもいくつか店舗があるのですが、北口周辺は一旦出口を出てしまうと「駅施設」としての顔になってしまうため、やや暗い印象を感じる人も多いでしょう。（ただし、こちら側にはスーパーマーケットの「まいばすけっと富士見台駅北」があるため、買い物環境が皆無というわけではありません）
まいばすけっと富士見台駅北
そして、このエリアの「買い物環境」に大きく影響を及ぼすであろうポイントが「隣駅の中村橋駅が異様に近い」という点です。
これまでも当タウン情報にて「隣駅が近い」事例はいくつか出てきていますが、この両駅の近さはこれまでご紹介した中でもトップクラスの「わずか800m」！（ちなみにこれまでにご紹介した中での第1位タイ記録・もう一例は「豊島園駅―練馬駅」ですが、路線距離では今回の例がダントツの1位となっています）
買い物環境、という面で見れば、今回のエリアは「比較的こじんまりとまとまった環境」を備えているといえますね。
もはやこれは「同エリア」とみなしてもいいのでは？ 〜with中村橋〜
さて、続くこのセクションでは、前セクションでも触れた「異様に近い隣駅・中村橋駅」を「同エリア」とみなしてしまい、この状況を上手に使うためのトピックをいくつかご紹介しましょう。
・中村橋駅周辺の買い物環境の方が勝っている
さて、所属路線である「西武池袋線」でつながっているだけでなく、エリアにおけるメインストリートとなる「千川通り」でも結ばれている「富士見台駅」と「中村橋駅」ですが、この「千川通りのロードサイド店舗」も両エリアの貴重な「買い物環境」を構成しています。
ここでピンときた方もいらっしゃるでしょうが、両エリアにとって「貴重」ということは「中村橋駅の買い物環境も富士見台駅と大して変わらない」ということを推察できるはず。
そして、その推察は大筋では間違っていませんが、厳密に言えば「若干中村橋駅周辺の方が店舗数が多く」なおかつ、歴史ある「サンツ中村橋商店街」があるため、むしろ「中村橋駅周辺の方が良い買い物環境を備えている」といえます。
ということは、この「異様な短い距離」を逆手に取って、便利に使うのが「賢い富士見台エリア住人」なのではないでしょうか？
隣駅、中村橋のサンツ中村橋商店街
・路線をくぐるポイントはわずかしかない？
もうひとつのトピックは両駅が所属する「西武池袋線」に関わる部分。
地元の人であれば、もはや聞くまでもないポイントでしょうが、この異様に短い距離の両駅間において、高架線となる池袋線をくぐれる道は「わずか4ヶ所」しかないのです。
しかも、そのポイントは「両駅よりに2ヶ所ずつ」となっているため、中間地点のあたりは「路線の向こう側に出られない」状況が続いてしまいます。
中村橋駅から富士見台駅へ向かう高架下
そんな皆さんにここでひとつアドバイス！
両駅間を移動する際は、できるかぎり「移動の最中も買い物が楽しめる千川通りを通るようにする」という鉄則を覚えておきましょう。
特に帰りが遅くなった際は、線路沿いの道は非常に暗くなるため、街灯もありより安全な「千川通り」を通る方が無難です。
千川通り
「富士見台駅」周辺ではどこが栄えているの？
このセクションでは「富士見台駅」周辺の地域において、商業や商業施設的にどのあたりが栄えているのか？というポイントに絞って解説します！
・ある程度の買い物は「富士見台駅周辺だけでも十分」です！
このポイントについては、不要不急の外出を避けなければいけない現在の状況において、最も重要なポイントであるといえるでしょう。
実際、確かに若干「中村橋駅」周辺エリアには劣るものの、日用品や食料品などの買い物においては十分な環境を備えており、ある程度であれば「まとめ買い」のニーズを満たすことすら可能です。
エミオ富士見台
・公共施設を利用するのなら、迷わず「中村橋駅」まで向かいましょう！
前の項目とは真逆の内容となりますが、もし、あなたが「公共施設」を必要としているのなら、より充実した環境である「中村橋駅」周辺エリアまで足を運ぶことをオススメします。
特に「貫井地区区民館」や「中村橋区民センター」は、登録が必要となりますが施設の利用料がリーズナブルで、近年では遊び場に困った子どもたちをのびのび遊ばせてあげる目的でこれらの施設やルームを利用するおかあさんも増えているらしく、公共施設だけあって設備の多くはバリアフリー化されており、幅広い層の住民が利用してるのだとか。
貫井地区区民館・中村橋区民センター
・逆に「中村橋」エリアに住む人が「富士見台」エリアには来ない
これまで何度か取り上げていますが、純粋な買い物環境では「中村橋」エリアの方が優れているため、元々「中村橋」エリア在住の人は、わざわざ「富士見台」エリアに行くことはありえません。
実際、両駅の人通りを比べると、休日ともなれば「中村橋」は多くの人で賑わっていますが、「富士見台」はそういった「わかりやすい増減」もなく、常に一定の人通りをキープしている印象となっています。
「富士見台駅」周辺エリアの「買い物環境・スポット」まとめ
さて、いよいよ最後のセクション！
最後のセクションでは、このエリアにおいて、今回のテーマである「買い物環境・スポット」を総括していきましょう。
このエリアは、前述の「異様に近い中村橋の買い物環境を取り込める」という点を加味すると「優れた買い物環境を持ったエリア」といっても決して過言ではありません。
もちろん「富士見台駅」単体ではそこまで充実しているわけではありませんが、十分徒歩圏内という「距離」も、このエリアに備わっている買い物「環境」であることには変わりありません。
さらにこのエリアは、これまでの記事中で取り上げていなかった「街中のいたる所に防犯カメラが設置されており、非常に治安の良い環境づくりに貢献している」という利点があるため、もし移住したならば安心してのびのび暮らすことが出来るでしょう。
ただし、いくら「中村橋」が近いとはいえ、天気が悪いときは誰しも歩いて隣駅エリアまで買い物に行くこともありませんので、梅雨時など天気が不安定な時期や台風が来ているような状況であればおっくうになってしまいますよね。（冬は単純に寒いですし）
もうひとつ、今回のテーマにもなっていますが、23区はおろか、都内全域が記事執筆現在はまだまだ「緊急事態宣言」下にあるため、なかなか足を伸ばすことも難しいでしょう。
富士見台駅周辺
今から「宣言明け」が待ち遠しい「富士見台駅」エリア。
機会があればぜひとも住んでみてはいかがでしょうか？
【関連周辺情報】
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富士見台駅周辺地図
富士見台駅周辺の学区域情報
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kosodatekyoiku/kyoiku/shochu/gakkuiki/index.html
（練馬区役所ホームページ）
富士見台で利用できる路線
西武池袋線 「富士見台駅」
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